翻訳対象外リスト
翻訳対象外リストを使用すると、テキストの一部を翻訳せずにターゲットセルにコピーすることをmemoQに伝えることができます。
この機能を利用するために行うべきことは何もありません(ただし、実際の翻訳対象外ルールを作成する必要はあります)。未処理のセグメント(翻訳メモリのヒットがない、または手動入力したセグメント)にカーソルを移動すると、memoQはまず翻訳メモリをスキャンし、さらに用語ベース、翻訳対象外ルールセットの順にスキャンします。
翻訳対象外部分のソースセグメントをスキャンする際、ソースセルで検知されたセグメントが自動的に強調表示され、任意のターゲットセグメントに手動で挿入できます。翻訳対象外の部分は、グレー色で強調表示され、グレーのヒットとして表示されます。
memoQプロジェクトでは、翻訳対象外リストを使用できます。そのうちの1つは、翻訳エディタでの作業中に新しい翻訳対象外語句を追加するためのプライマリ翻訳対象外リストになります。