インカントリーレビューを構成する

• すでに保存されている設定を選択する：類似のプロジェクトがあり、以前に作成した設定を再利用したい場合は、設定を読み込むドロップダウンリストでそれらをクリックします。

  

  以前に保存したアイテムを削除するには：削除 アイコンをクリックします。

• レビュー担当者が翻訳を編集できるのか、コメントのみを追加できるのかを選択します：通常、インカントリーレビュー担当者は翻訳にコメントを付けるだけです。

  memoQ 10.1では、編集はまだできません。

• 既定の変更履歴モードを選択します：レビュー担当者には、ドキュメントに加えられたすべての変更履歴を見せるか、最終的なテキストバージョンを見せるかを決めます。

• プロジェクトのデフォルトのタグ形式（ショートまたはロング）を選択します。

• レビュー担当者がICRツールのIssuesタブに表示するQAヒットの有無とその種類を選択します。

  memoQ 10.1では、Issuesタブはまだ使用できません。

• 今後のためにこれらのレビュー設定を保存します：名前を付けて設定を保存するリンクをクリックします。設定を保存ウィンドウで設定に名前を付け、保存をクリックします。作成された設定はサーバーに保存されます。自分や他のPMは、それらを将来の割り当てに再利用できます。

このジョブでレビュー担当者が使用できるドキュメントとリソースを選択してください：

デスクトップアプリでプロジェクトを作成した場合は、プロジェクトから以下のリソースをここに追加できます：

• 用語ベース、

• 翻訳対象外リスト、

• ライブ文書資料からの参照ファイル。

• ライブ文書資料には、様々な種類のドキュメントを持つことができます：たとえば、モノリンガルまたはバイリンガルのドキュメントは翻訳者に役立ちます。一致するセグメントが翻訳結果リストに表示されます。ただし、インカントリーレビュー担当者は参照ファイルのみを使用できます (memoQでは、「バイナリ」と呼ばれますが、テキストベースのファイルも使用できます)。

ドキュメントを参照ファイルとしてアップロードするには：オンラインプロジェクトにおけるライブ文書についての記事をご覧ください。

memoQwebでプロジェクトを作成した場合は、まずmemoQデスクトップアプリでプロジェクトを開き、翻訳対象外リストとライブ文書資料を追加する必要があります。memoQwebでは、用語ベースだけを追加できます。

ここには、参照やドキュメント自体に関する追加の指示を書き込むことができます。