SVNおよびGitコネクション用のcontent connectorの構成
必要なステップ
リモートデスクトップからサーバーコンピュータにログインする
この操作は、コンピュータの管理者権限を持つユーザーアカウントで実行します。
サービスユーザーを作成する
サービスユーザーは、特定の権限を持っている必要があります。ファイルシステムコネクターの場合、フォルダにアクセスするにはファイルシステムアクセス権が必要です。SVNコネクターまたはGitコネクターの場合、ネットワークにアクセスするにはネットワークアクセス権限が必要です。サービスユーザーは、memoQ TMSを実行しているマシン上のローカルユーザーである必要があります。または、マシンがWindowsドメインの一部である場合は、ドメインユーザーである必要があります。
content connector5.1.3以降のGitコネクションについて、サービスオーナーは
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コンピュータの管理者権限が必要です、そして
-
Gitリポジトリをチェックアウトするフォルダーのオーナーである必要があります。
memoQ content connectorサービスをサービスユーザーとともに実行するように構成する
通常、memoQ content connectorサービスはローカルサービスアカウントとして実行されます。ローカルサービスアカウントはマシンに対話的にログインできないため、content connector clientを実行できません。
つまり、memoQcontent connectorサービスは、作成したサービスユーザーアカウントで実行するように設定する必要があります。これを行うには:
- WindowsのServicesアプリケーションを実行します。
- リスト内のmemoQcontent connectorサービスを右クリックし、コンテキストメニューの停止をクリックします。
- memoQcontent connectorサービスをもう一度右クリックし、コンテキストメニューのプロパティをクリックします。
- ログオンタブのログオン方法で、このアカウントオプションを選択します。
- 次のように、サービスユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。
- memoQ content connectorサービスをもう一度右クリックし、コンテキストメニューで開始をクリックします。
サービスユーザーでcontent connector clientを実行する
content connector clientアプリケーションは、サービスを実行しているユーザーと同じユーザーで実行する必要があります (上記参照)。これを行うには:
- Windowsの [スタート] メニューを開きます。
- memoQcontent connectorフォルダをクリックし、memoQcontent connector clientアイコンを右クリックします。
- 詳細サブメニューをクリックし、別のユーザとして実行をクリックします。
- 上記と同じサービスユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。
- content connector clientで、必要に応じてGitコネクションを設定します。
完了したら
これを完了すると、ユーザーは作成した接続を使用して、コンテンツに接続されたmemoQプロジェクトを作成できます。