リソース > 翻訳メモリ > (TM) > インポート

TMX (Translation Memory Exchange) ファイルは、翻訳ツールから別のツールに翻訳メモリを送信するための標準的な方法です。これらは、2つの異なるmemoQmemoQwebであったり、2つの全く異なる翻訳ツールであったりします。

memoQwebはTMXファイルを翻訳メモリにインポートできます。このページでは、インポートの前にいくつかの設定を行う必要があります。

操作手順

  1. 管理者またはプロジェクトマネージャとしてmemoQwebにログインします。
  2. 左サイドバーのリソース リソースアイコン。 アイコンをクリックします。
  3. リソースページで、翻訳メモリ アイコンをクリックします。
  4. 翻訳メモリページで、インポートする必要のあるTMを探します。
  5.  TM行で、その他のオプションアイコンをクリックします。メニューで、TMXからインポートをクリックします。リソース > 翻訳メモリ > (TM) > インポートページが開きます。
  6. TMXファイルを icon-upload-area アイコンの領域にドラッグします。または、TMXファイルを参照して選択し、開くボタンをクリックします。インポート設定が表示されます:

    mqw-nxt-res-tms-import

その他のオプション

TMXファイルの名前、言語、出所を確認する

翻訳メモリ情報セクションには、この情報が表示されます。作成ツールフィールドを見てください:memoQ、Trados、または別のツールから提供される場合は、異なるオプションが必要になることがあります。

TMXファイルからコンテンツをインポートする方法を選択する

  • memoQからのTMXファイルの場合:デフォルト設定でかまいません。memoQ形式のインポート(F)チェックボックスがオンになっていることを確認します。
  • Trados Translator's Workbench 2007以前のTMXファイルの場合:memoQで最高の結果を得るためにTrados TMXを処理(R)memoQ タグとして <ut> をインポート、およびmemoQ タグとしてテキスト内の <tags> をカスタマイズのチェックボックスをオンにします。レガシーTrados TTXファイルをを翻訳する場合は、memoQで最高の結果を得るためにTrados TMXを処理(R)チェックボックスが必要です。
  • 他のツールからのTMXファイルの場合:memoQ タグとして <ut> をインポートおよびmemoQ タグとしてテキスト内の <tags> をカスタマイズチェックボックスをオンにします。

インポートする言語の選択

プロジェクトの言語とTMXファイルの言語が異なる場合は、このページに言語セクションがあります:

mqw-nxt-res-tms-import-langs

memoQwebソース言語ターゲット言語 で選択した言語をインポートします。それぞれのチェックボックスを1つだけオンにしてください。

注意:異なる言語のコンテンツをインポートすると、翻訳メモリの有用性が低下することがあります。たとえば、必要でない限り、フランス語とドイツ語のセグメントペアをイタリア語とロシア語のTMにインポートしないでください。

完了したら

インポートを開始するには:翻訳メモリをインポートボタンをクリックします。

翻訳メモリページに戻るには:キャンセル(_C)リンクをクリックします。