スマート引用符のカスタマイズ

二重引用符 (") または一重引用符 (') を入力すると、memoQはいわゆる標準のストレート引用符を使用してそのまま挿入します。

しかし、高度に書式設定されたドキュメント (Word、InDesignなど) では、印刷用の引用符 (“quote” や ‘quote’) を使用する必要があります。活字引用符またはスマート引用符は、言語ごとに異なる場合があります。たとえば、始まりと終わりで異なる引用符を使用する場合があります。

選択した言語のスマート引用符が見つからない場合は、このウィンドウで必要に応じてカスタマイズできます。

操作手順

  1. プロジェクトを開きます。

  2. プロジェクトホームで、翻訳 をクリックします。

  3. 翻訳するドキュメントを開きます。

  4. 翻訳リボンの翻訳設定 をクリックします。

  5. メニューから自動修正を選択します。自動修正の設定ウィンドウが開きます。

  6. シングルまたはダブル "ストレート" クオートを “スマート” に置換チェックボックスがオンになっていることを確認します。

  7. スマート引用符のカスタマイズリンクをクリックします。

  8. スマート引用符のカスタマイズウィンドウが開きます:

    スマート引用符のカスタマイズウィンドウで左側に利用可能な言語リストが表示されている。リストは、上部にあるカスタムのスマート引用符と、その下にある組み込みのスマート引用符と新しい言語の追加リンクに分かれている。右下にOK、キャンセル、ヘルプボタンが表示。

キーボードショートカット:自動修正の設定ウィンドウを開くには、Ctrl+Shift+Oを押します。

その他のオプション

完了したら

変更を確定して自動修正の設定ウィンドウに戻るには:OKをクリックします。

変更を破棄して自動修正の設定ウィンドウに戻るには:キャンセル(_C)をクリックします。