リソースコンソール - MT設定

1. MT設定のリストで、新規作成をクリックします。
2. 新規 MT 設定を作成ウィンドウが開きます。
3. MT設定の名前を入力します。説明を入力することもできます。

   詳細については：新規 MT 設定を作成ウィンドウについてのヘルプを参照してください。

4. OKをクリックします。

   既定値：新しいMT設定リソースを作成すると、そこではすべてのサービスがオフになっています。使用するサービスをオンにして、設定を選択する必要があります。これを行うには、MT設定を編集します。

コンピュータ上かサーバー上か？memoQでは、一番上のサーバーURLボックスで表示されている場所にMT設定が作成されます。最初はマイコンピュータです：memoQが新しいMT設定リソースをコンピュータ上に作成します。ただし、上部のサーバーURLボックスでサーバーを選択できます。その場合、あなたに権限があれば、memoQはそのサーバー上にMTプロファイルを作成することを提案します。

1. MT設定のリストから、コピーするものを選択します。
2. MT設定のリストで、クローンをクリックします。
3. MT 設定を新しいリソースにクローンウィンドウが開きます。新規 MT 設定を作成ウィンドウと同じです。
4. MT設定の名前を入力します。説明を入力することもできます。

   詳細については：新規 MT 設定を作成ウィンドウについてのヘルプを参照してください。

5. OKをクリックします。

通常、memoQはコンピュータ上のMT設定を表示します。ただし、アクセス可能なmemoQ TMSからオンラインMT設定を管理できます。

memoQ TMSまたはmemoQ TMS cloudからMT設定を表示するには：

1. リソースコンソールウィンドウの上部にあるサーバーURLドロップダウンをクリックします。

2. memoQ TMSのアドレスを入力または選択し、選択  ボタンをクリックします。

   ログインが必要な場合があります：このサーバに初めてアクセスする場合は、サーバーにログインウィンドウが開きます。サーバーにアクセスするには、ユーザー名とパスワードが必要です。

3. memoQでは、そのサーバーとコンピュータのMT設定が表示されます (これらのリストが消えることはありません)。

   オンラインMT設定には雲または太陽のアイコンがあり、その横にサーバーが表示されます：

太陽のアイコンは、コンピュータが自動的にMT設定をダウンロードしたことを意味します。これにより、プロジェクトで直ちに使用できます。

MT設定のアクセス権が必要です：memoQ TMSへのアクセスがあるだけでは不十分です。MT設定リソースを使用するには、少なくともMT設定リソース自体に対する使用権限が必要です。不明な場合は、memoQ TMSの所有者に連絡してください。

これで、サーバー上でMT設定を作成または編集したり、その他の操作を実行したりできます。そのためには、MT設定に対するアクセス権が必要です。

通常、memoQでは、サーバーURLボックスでサーバーが選択されている場合にのみ、オンラインMT設定が表示されます。

ただし、MT設定リソースを頻繁に使用する場合は、リストに固定することができます。オンラインMT設定リソースをリストに固定表示するには、行の左側にある空のセルをクリックします：

MT設定リソースがリストに固定すると、そのセルにピンが表示されます。

サーバーURLボックスで別のサーバーまたはマイコンピュータを選択した場合は、固定されたMT設定リソースがリストに残ります。

リスト上にMT設定リソースが多すぎる場合は、リストをフィルタリングできます。MT 設定 タブの上部に名前/説明ボックスがあります。

名前/説明ボックスに1つ2つの単語を入力します。リストは、名前や説明にこれらの単語が含まれているMT設定だけに絞り込まれます。

詳細でリストを並べ替えるには：必要な列のヘッダーをクリックします。たとえば、リストを名前で並べ替えるには、リストの先頭にある名前ヘッダーをクリックします。

MT設定リソースを.mqresファイルにエクスポートすることができます。.mqresファイルはXMLファイルでMT設定、QAプロファイル、翻訳メモリ設定などのリソースを保存できます。これらは、大量の言語データを含まないため、ライトリソースと呼ばれます。

MT設定リソースをエクスポートするには：

1. リストで、エクスポートするMT設定リソースを選択します。
2. リストの下でエクスポートをクリックします。形式を選択して保存ウィンドウが開きます。

   または：MT設定リソースを右クリックします。メニューからエクスポートを選択します。

3. ファイルのフォルダと名前を検索し、保存をクリックします。memoQはMT設定のすべての詳細をファイルにエクスポートします。

   .mqresファイルからMT設定リソースをインポートすることもできます。.mqresファイルをインポートすると、memoQは常にMT設定リソースを作成します。

memoQはあらゆる種類のリソースを.mqresファイルに保存するので、.mqresファイルにMT設定リソースが含まれていることを確認する必要があります。

.mqresファイルからMT設定リソースをインポートするには：

1. MT 設定 タブの下部にある新規インポートをクリックします。開くウィンドウが表示されます。
2. .mqresファイルを選択します。開くをクリックします。
3. 新規 MT 設定をインポートウィンドウが開きます。新規 MT 設定を作成ウィンドウと同じです。
4. memoQは.mqresファイルからMT設定リソースの名前を取得します。ただし、新しい名前を付けたり、新しい説明を入力することもできます。
5. OKをクリックします。

   詳細については：新規 MT 設定を作成ウィンドウについてのヘルプを参照してください。

コンピュータ上かサーバー上か？memoQでは、一番上のサーバーURLボックスで表示されている場所にMT設定リソースが作成されます。最初はマイコンピュータです：memoQが新しいMT設定リソースをコンピュータ上に作成します。ただし、上部のサーバーURLボックスでサーバーを選択できます。その場合、あなたに権限があれば、memoQはそのサーバー上にMT設定リソースを作成することを提案します。

1. MT設定のリストで、編集するルールを選択します。
2. MT設定のリストで、編集をクリックします。
3. 機械翻訳設定を編集ウィンドウが開きます。
4. 必要に応じてMT設定を変更します。

詳細については：機械翻訳設定を編集ウィンドウについてのヘルプを参照してください。

1. リストからMT設定リソースを選択します。
2. リストの下にあるプロパティをクリックします。
3. リソースプロパティウィンドウが開きます。新規 MT 設定を作成ウィンドウと同じです。
4. 必要に応じて、リソースの名前または説明を変更します。OKをクリックします。

詳細については：新規 MT 設定を作成ウィンドウについてのヘルプを参照してください。

コンピュータにMT設定リソースを作成したら、アクセス可能なmemoQ TMS上で共有できます。

1. サーバーURLボックスでサーバーを選択します。選択をクリックします。必要に応じてサーバーにログインします。
2. リストからローカルMT設定リソースを検索します。選択します。

   ローカルMT設定リソースには、コンピュータ アイコンが表示されます。

3. 下部で、サーバー上で共有をクリックします。サーバーでリソース共有ウィンドウが開きます。
4. MT設定リソースのオンラインコピーに別の名前を選択したり、共有後にローカルMT設定リソースを削除したりできます。選択を行い、OKをクリックします。

   memoQでは、選択したサーバーにMTプロファイルがコピーされ、デフォルトのアクセス権で使用できるようになります。

MT設定リソースをサーバーから削除するには：

1. サーバーURLボックスでサーバーを選択します。選択をクリックします。必要に応じてサーバーにログインします。
2. リストから、削除するMT設定リソースを見つけます。選択します。
3. 下部で、サーバーから削除をクリックします。共有リソースをサーバーから削除ウィンドウが開きます。

   このコマンドは、単にMT設定リソースをサーバーから削除するのではなく、MT設定リソースをコンピュータにコピーします。

4. MT設定リソースのローカルコピーに別の名前を選択することも、オンラインMT設定リソースを「削除」した後に保持することもできます。選択を行い、OKをクリックします。

   memoQはMT設定リソースをコンピュータにコピーします。

管理者権限が必要：MT設定リソースに対するアクセス権を変更するには、それに対する管理者権限が必要です。

オンラインMT設定リソースで実行できる操作を変更するには、次の操作を行います：

1. サーバーURLボックスでサーバーを選択します。選択をクリックします。必要に応じてサーバーにログインします。
2. リストからMT設定リソースを検索します。選択します。
3. 下部で、アクセス権の設定をクリックします。アクセス権ウィンドウが開きます。
4. MT設定リソースにアクセスできるユーザーまたはグループを選択し、アクセスレベルを設定します。必要に応じて、各権限に有効期限を追加します。OKをクリックします。