パッケージをインポートウィザードでは、パッケージのコンテンツを既存のプロジェクトにインポートできます。
memoQ 11.4では、memoQ (.mqout) またはSDL Studio (.sdlppx) パッケージからドキュメントをインポートできます。
操作手順
-
プロジェクトリボンで、パッケージをインポートボタンの下部をクリックします。
-
メニューで、既存のプロジェクトにパッケージをインポートするをクリックします。
-
開くウィンドウが開きます。パッケージファイルがあるフォルダを検索し、ファイルをダブルクリックします。
-
プロジェクトを選択ウィンドウでプロジェクトをクリックし、OKを選択します。
ここにはどのようなプロジェクトがリストされていますか?ソース言語が同じで、プロジェクトのターゲット言語にはパッケージのすべてのターゲット言語が含まれるものです。
-
パッケージをインポートウィザードが開きます:
-
プロジェクトまたはオンラインプロジェクトリボンのパッケージをインポートボタンをクリックします。
-
開くウィンドウが開きます。パッケージファイルがあるフォルダを検索し、ファイルをダブルクリックします。
-
パッケージをインポートウィザードが開きます:
その他のオプション
-
パッケージの詳細ページでは、パッケージ内のドキュメントを表示したり、プロジェクト内でドキュメントが表示されるパッケージ名を変更したりできます。
パッケージ名は一意である必要があります:同じ名前のパッケージがすでにインポートされている場合は、memoQが警告します。この場合は、名前を変更します。
-
翻訳メモリページでは、パッケージ内のTMが表示され、それぞれについて、どうするかを選択することができます:
-
インポートしない:memoQはパッケージTMのコンテンツを無視します。
-
新規作成:memoQはパッケージTMのコンテンツを新しい空のmemoQ TMにインポートします。
-
TMにインポート:memoQはパッケージTMのコンテンツを既存のmemoQTMにインポートします。新しいウィンドウが表示されます。プロジェクトまたはローカル (オンラインプロジェクトの場合:サーバー) タブからmemoQ TMを選択します。
すべてのTMに対して同じアクションを選択するには:ウィンドウの左下にあるすべてのインポートオプションを一括で変更するリンクをクリックします。
-
用語ベースページでは、パッケージ内のTBが表示され、それぞれについて、どうするかを選択することができます:
-
インポートしない:memoQはパッケージTBのコンテンツを無視します。
-
新規作成:memoQはパッケージTBのコンテンツを新しい空のmemoQ TBにインポートします。
-
TBにインポート:memoQはパッケージTBのコンテンツを既存のmemoQTBにインポートします。新しいウィンドウが表示されます。プロジェクトまたはローカル (オンラインプロジェクトの場合:サーバー) タブからmemoQ TBを選択します。
すべてのTBに対して同じアクションを選択するには:ウィンドウの左下にあるすべてのインポートオプションを一括で変更するリンクをクリックします。
-
memoQパッケージをインポートすると、ライブ文書資料ページも表示されます。そこでは、パッケージ内のライブ文書資料が表示され、それぞれについて、どうするかを選択することができます:
-
インポートしない:memoQはパッケージ資料のコンテンツを無視します。
-
新規作成:memoQはパッケージ資料のコンテンツを新しい空のライブ文書資料にインポートします。
-
ライブ文書資料にインポート:memoQはパッケージ資料のコンテンツを既存のライブ文書資料にインポートします。新しいウィンドウが表示されます。プロジェクトまたはローカル (オンラインプロジェクトの場合:サーバー) タブから資料を選択します。
すべてのライブ文書資料に対して
同じアクションを選択するには:ウィンドウの左下にあるすべてのインポートオプションを一括で変更するリンクをクリックします。
-
memoQパッケージをインポートすると、ライトリソースページも表示されます。そこでは、パッケージ内の各ライトリソースの名前、種類、および言語を確認できます。インポートするリソースのチェックボックスをオンにします。
インポートアクション列では、リソースの状態が表示されます。ほとんどの場合、プロジェクト内の現在のリソースは、インポートされたリソースで置き換えられます。ただし、プロジェクトの既定の無視するリストは置き換えられません。memoQは、新しい無視するリストを参照用リソースとしてインポートします。
完了したら
パッケージのコンテンツをプロジェクトにインポートするには:OKをクリックします。
ウィザードを閉じて何もインポートしないようにするには:キャンセルをクリックします。