eTranslation MTプラグイン設定

eTranslationは、短いテキストや完全なドキュメントを翻訳するための、急速に発展している自動翻訳ツールです。2021年12月現在、EUの公用語24言語に加え、アイスランド語、ノルウェー語、ロシア語、中国語(簡体字)にも対応しています。

eTranslationがお客様のデータをどのように扱うかについては:データ収集および管理サービスについてお読みください

このプラグインを使用するには、Google Chromeが必要です。

操作手順

ローカルプロファイルの場合:

  1. memoQウィンドウの上部にあるクイックアクセスツールバーで、オプション quick-access-options アイコンをクリックします。オプションウィンドウが開きます。
  2. 既定のリソースペインで、MT 設定 mt-icon アイコンをクリックします。MT 設定ペインが表示されます。
  3. 使用しているMTプロファイルを選択し、リストで編集をクリックします。
  4. サービスタブで、プラグインを探し、その行をクリックします。オンになっている場合は、その行をクリックしてeTranslation MTプラグイン設定ウィンドウを開きます。オフになっている場合は、その行を1回クリックしてオンにし、もう一度クリックして設定を開きます。

オンラインプロファイルの場合:

  1. memoQウィンドウの上部にあるクイックアクセスツールバーで、リソースコンソール icon-resconsole アイコンをクリックします。リソースコンソールウィンドウが開きます。
  2. サーバーURLリストで、サーバーのアドレスを選択または入力します。選択icon-selectボタンをクリックします。
  3. 左側のペインで、MT 設定 mt-icon アイコンをクリックします。MT 設定ペインが表示されます。
  4. 使用しているMTプロファイルを選択し、リストで編集をクリックします。
  5. サービスタブで、プラグインを探し、その行をクリックします。オンになっている場合は、その行をクリックしてeTranslation MTプラグイン設定ウィンドウを開きます。オフになっている場合は、その行を1回クリックしてオンにし、もう一度クリックして設定を開きます。

Login pop-up window for eTranslation plugin with domain change option.

その他のオプション

  1. EUアカウントをお持ちでない方は、EUログインページでアカウントを作成してください。

  2. EUアカウントのクレデンシャルをユーザー名 パスワードテキストボックスに貼り付けます。

  3. ログイン(L)ボタンをクリックします。

  4. 必要に応じて、ドメインドロップダウンから別の翻訳ドメインを選択し、OK(O)をクリックします。

    Domains available for eTranslation plugin use.

    利用可能なドメインの詳細については、CEF eTranslation Webサービスでサポートされている翻訳ドメインの一覧を参照してください。

完了したら

設定を保存し、オプションウィンドウの既定のリソースタブ (またはリソースコンソール) に戻るには:OK(O)をクリックし、もう一度OK(O)をクリックします。

オプションウィンドウの既定のリソースタブ (またはリソースコンソール) に戻り、新しい設定を保存しない場合:キャンセル(C)をクリックし、もう一度キャンセル(C)をクリックします。

翻訳エディタでMT出力を使用するには:

  1. サポートされている言語ペアを含むプロジェクトを開きます
  2. プロジェクトホームまたはmemoQ オンラインプロジェクト画面の左側で、設定をクリックします。
  3. 上部バーで、MT 設定 アイコンをクリックします。
  4. プロジェクト内のMTプロファイル、またはプロジェクトに追加するMTプロファイルを選択します。リストの下にある編集をクリックします。
  5. 機械翻訳設定を編集ウィンドウのサービスタブで、左側にあるプラグインのチェックボックスをオンにします。
  6. 機械翻訳設定を編集ウィンドウの設定タブの翻訳結果領域で、オフ以外の設定を選択します。
  7. 編集用に文書を開き機械翻訳された提案を確認します

前翻訳でMT出力を使用するには:

  1. サポートされている言語ペアを含むプロジェクトを開きます
  2. プロジェクトホームまたはmemoQ オンラインプロジェクト画面の左側で、設定をクリックします。
  3. 上部バーで、MT 設定 アイコンをクリックします。
  4. プロジェクト内のMT設定リソース、またはプロジェクトに追加するMTプロファイルを選択します。リストの下にある編集をクリックします。
  5. 機械翻訳設定を編集ウィンドウのサービスタブで、左側にあるプラグインのチェックボックスをオンにします。
  6. 機械翻訳設定を編集ウィンドウの設定タブで、前翻訳ドロップダウンからプラグインを選択します。
  7. 前翻訳を実行します。前翻訳と統計ウィンドウで、TM 一致がない場合に機械翻訳を使用(M)チェックボックスをオンにします。(memoQはこれを覚えています。)

eTranslationプラグインを使ってドキュメントを前翻訳するには、数分かかることがあります。結果を待つ間に、他の利用可能なMTプラグインを確認してください。