多言語プロジェクトのみ:この設定は、複数の翻訳者用に多言語プロジェクトを準備する場合に限り、memoQ project managerでのみ使用してください。
MQXLIFFエクスポートは一度に1つのターゲット言語:MQXLIFFフォーマットはバイリンガルであり、ターゲット言語は1つです。プロジェクトで多言語ドキュメントをMQXLIFFにエクスポートする際には、ターゲット言語を選択する必要があります。このようなファイルのMQXLIFFへのエクスポートには、ターゲット言語が使用されます。
-
最適な書式タブで、シンプルバイリンガル構成(B)チェックボックスがオフになっていることを確認します。
-
次に、列タブ内の各列の意味を設定します。
-
翻訳済みセグメントのステータスを選択します。通常は「編集済み」ですが、[ターゲット言語テキストを含む場合] ドロップダウンボックスで別のステータスを選択できます。
すでに存在するターゲットテキストを無視するには:ターゲット言語テキストを含む場合(O)ドロップダウンボックスからインポートしないを選択します。
セルが分割されることはありません。表内のセルに複数のセンテンスが含まれている場合、それらのセンテンスは1つのセグメントにインポートされます。
列を設定する
memoQはファイルのすべての列を一覧表示し、インポートされないが設定されます。はじめは、最初の26列だけが表示されます。もっと見るには、次の26列を追加(A)リンクをクリックしてください。
列をソーステキストとして設定するには:
- リスト内で列を選択します。
- 選択列の意味(M)ドロップダウンボックスからソーステキストを選択します。
行のソースセルが空であるか、スペースのみが含まれている場合、memoQはそのセル、翻訳またはコンテキストやコメントをインポートしません。
お客様からソーステキストの上書きを求められた場合:
- リスト内で列を選択します。
- 選択列の意味(M)ドロップダウンボックスから翻訳配置を選択します。
memoQは同じ列に翻訳をエクスポートし、ソーステキストを置き換えます。
ターゲット言語の翻訳として列を設定するには:
- リスト内で列を選択します。
- 選択列の意味(M)ドロップダウンボックスから翻訳を選択します。
- 列用(N)ドロップダウンボックスで、すでにソーステキストとしてマークされている列のいずれかを選択します。ソーステキストがある列が1つだけの場合、リストにはその列のみが含まれます。たとえば、B列にはA列のテキストの翻訳があることをmemoQに伝えることができます。
- 言語ドロップダウンボックスで、列のターゲット言語を選択します。memoQがサポートしている言語を選択します。ただし、プロジェクトにその言語が含まれていない場合、インポートされません。
言語を選択しない場合:列は翻訳配置に設定されます。memoQはこの列をソーステキストとしてインポートし、このソーステキストを翻訳に置き換えます。
列を一致用のコンテキストとして設定するには:
- リスト内で列を選択します。
- 選択列の意味(M)ドロップダウンボックスからコンテキストを選択します。
- memoQは、この列のセルを、同じ行にあるすべてのソーステキストセルの一致コンテキストとして使用します。
複数のコンテキスト列を選択できます:この場合、memoQはそれらを一緒に追加し、その結果をコンテキストとして使用します。
列をコメントとして設定するには:
- リスト内で列を選択します。
- 選択列の意味(M)ドロップダウンボックスからコメントを選択します。
- 列用(N)ドロップダウンボックスから、このコメントが属する列を選択します。すべても選択できます:同じ行のすべてのセルに対してこのコメントがインポートされます。
ソース列とターゲット列ごとに異なるコメントをインポートできます。
ファイルからすべての行をインポートしない場合は、条件を設定します:
- リストで、条件値を持つ列を選択します。
- 選択列の意味(M)ドロップダウンボックスから条件を選択します。
- 列用(N)ドロップダウンボックスから、この条件が属する列を選択します。すべても選択できます:条件によって行全体のインポートを許可または禁止することもできます。
- 次をインポートしない(D)ボックスに単語または語句 (各行に1つずつ) を入力します。条件セルにこれらの語句のいずれかが含まれている場合、memoQは行をインポートしません。
長さ制限を使用するには:
ファイルの長さに制限がある場合があります。これは、数値の列があることを意味します。これは、翻訳がその列の数値より長くてはならないことを意味します。これを設定するには:
- リストで、長さの制限がある列を選択します。
- 選択列の意味(M)ドロップダウンボックスから長さ制限(文字数)を選択します。
- 列用(N)ドロップダウンボックスから、この長さ制限が属する列を選択します。ターゲット列を選択すると、memoQはそれらのセルの制限を使用します。ソース列を選択すると、memoQはそのソース列に属するすべての翻訳に対して制限を使用します。
通常、memoQはすべての意味のあるフィールドをプレビューで表示します。1つまたは2つの列をプレビューから非表示にするには:リスト内で列を選択します。プレビューで表示(W)チェックボックスをオフにします。
結果は次のようになります: