資料設定の編集
既定のライブ文書設定を編集することはできません。デフォルトのライブ文書設定リソースのコピーを作成するか、新しいリソースを作成する必要があります。
対象はプロジェクトであって、ライブ文書資料ではありません:ライブ文書設定リソースは、ライブ文書資料ではなく、プロジェクト用に選択します。プロジェクトに対してライブ文書設定リソースを選択した場合、memoQはプロジェクト内のすべてのライブ文書資料にそれを使用します。このため、他のプロジェクトでは、同じライブ文書資料に対して他のライブ文書設定を使うことができます。
操作手順
リソースコンソールを開きます。ライブ文書設定を選択します。リストで、編集するライブ文書設定リソースをクリックします。リストの下で編集をクリックします。
プロジェクトから:プロジェクトを開きます。プロジェクトホームで、設定を選択します。設定ペインでライブ文書アイコンをクリックします。(このアイコンは2つのジグソーパズルピースで、1つは黄色、1つはグレーです)。リストで、編集するライブ文書設定リソースをクリックします。リストの下で編集をクリックします。
オンラインプロジェクトから:管理対象のオンラインプロジェクトを開きます。memoQ オンラインプロジェクトウィンドウで、設定を選択します。設定ペインでライブ文書設定アイコンをクリックします。(このアイコンは2つのジグソーパズルピースで、1つは黄色、1つはグレーです)。リストで、編集するライブ文書設定リソースをクリックします。リストの下で編集をクリックします。
ライブ文書のデフォルト設定は編集できません:memoQは、プロジェクトテンプレートで特定のものを指定しているのでない限り、新しいプロジェクトでデフォルトのライブ文書設定リソースを使用します。デフォルトの設定を変更するには、最初にクローン (コピー) する必要があります。ライブ文書設定リソースをクローンするには:リストから選択します。リソースコンソールで、クローンをクリックします。プロジェクトで、新規クローン/使用をクリックします。memoQはライブ文書設定リソースのコピーを作成します。プロジェクト内の場合、memoQはそれを使用します。次に、クローンを選択してを編集クリックします。
その他のオプション
ライブ文書の資料は翻訳メモリと同じようにマッチします。
見たい一致率を選択できます。ユーザーやライブ文書資料の中で、他よりも信頼性の高いものがあると思われる場合には、区別することができます。
ライブ文書の設定には、翻訳メモリよりも特殊な機能があります:ライブ文書の資料では、すべてのリンクが同じように信頼できるわけではありません。2つのセグメント間のリンクの性質 (ステータス) に応じて、マッチ率からペナルティを差し引くことができます。例えば、整合された文書は、人間によって確定されたリンクと、マシンによってつけられたリンクとの間に差があります。また、バイリンガル文書からの一致の場合、翻訳者が確定した行 (セグメントペア) とレビュー担当者2が確定した行でも差があります。未確定 (編集済みまたは前翻訳済み) 行からの一致は言うまでもありません。
さらに、1つのライブ文書資料内でより関連性の高いドキュメントを検索することもできます。そのためには、ライブ文書資料よりキーワードを使います。
完了したら
変更を保存し、リソースコンソールに戻る、プロジェクトホームに戻る、またはmemoQ オンラインプロジェクトに戻るには:OKをクリックします。
編集したライブ文書設定リソースをプロジェクトで使用するには:この規則を指定するテンプレートからプロジェクトを作成します。または、空のプロジェクトを作成 (ローカルまたはオンライン) します。プロジェクトホーム (またはmemoQ オンラインプロジェクト)で、設定を選択します。ライブ文書設定アイコンをクリックします。リストで、このライブ文書設定リソースのチェックボックスをオンにします。これは、ドキュメントを前翻訳を実行する前、またはドキュメントの翻訳を開始する前に行います。
変更を保存せずに、リソースコンソールに戻る、プロジェクトホームに戻る、またはmemoQ オンラインプロジェクトに戻るには:キャンセルをクリックします。