グループプロパティ (ダイアログボックス)

グループプロパティウィンドウは、memoQ TMSに新しいグループを追加するとき、または既存のグループの詳細を変更するときに開きます。

memoQ project managerが必要：memoQ TMSまたはmemoQ TMS cloudを管理するには、memoQ project managerエディションが必要です。

管理者である必要があります：グループを管理できるのは、memoQ TMS上の管理者グループのメンバーである場合だけです。

操作手順

    1. memoQウィンドウの最上部にあるサーバーマネージャサーバーマネージャアイコンアイコンをクリックします。プロジェクトリボンにもこのアイコンがあります。

    2. サーバーマネージャウィンドウが開き、接続ペインが表示されます。

    3. memoQ TMSのアドレスを入力または選択し、選択 選択アイコン。 ボタンをクリックします。

      ログインが必要な場合があります：このサーバに初めてアクセスする場合は、サーバーにログインウィンドウが開きます。サーバーにアクセスするには、ユーザー名とパスワードが必要です。

  1. カテゴリで、グループの管理をクリックします。グループの管理ペインが表示されます。
  2. ユーザーのリストで、追加をクリックします。グループプロパティウィンドウが開きます。

    または：既存のグループを選択します。ユーザーのリストで、編集をクリックします。

group-properties

その他のオプション

新しいグループの名前を選択し、説明を入力します。

  • 名前：グループの名前を入力します。ここで既存のグループの名前を変更することもできます。
  • 説明：グループの説明を入力します。これはオプションですが、入力することを強くお勧めします。

出自ボックスには、グループが最初に作成された場所が表示されます。ローカルは、グループがサーバーマネージャで作成された (または作成中である) ことを意味します。別の値がある場合、グループは組織のWindowsドメインに作成されています。これは、memoQ TMSが組織のWindowsドメインに接続されている場合にのみ可能です。詳細については：Windows シングルサインオンペインのヘルプを参照してください。

グループのメンバーはユーザーアカウントです。

新しいメンバーをグループに追加するには：メンバータブの下部にある追加をクリックします。ユーザーの選択ウィンドウが開きます。1人以上のユーザーを選択し、OKをクリックします。

グループから既存のメンバーを削除するには：メンバータブでユーザーを選択します。下部で、削除をクリックします。

オンラインプロジェクトでは、プロジェクトマネージャはドキュメントにグループを割り当てることができます。グループが割り当てられると、メンバーの1人がドキュメントを翻訳するか (FirstAccept)、すべてのメンバーがドキュメントを一緒に翻訳します (GroupSourcing)。いずれにしても、翻訳者のグループが一緒に作業する言語ペアに関する情報を持っていれば、memoQの役に立ちます。

言語ペアをグループに追加するには、言語ペアタブをクリックします。

add_group_language_pairs

  • 言語ペアを追加するには、下部の2つの言語を選択します。最初のドロップダウンボックスはソース言語用で、2番目のドロップダウンボックスはターゲット言語用です。次に、追加をクリックします。
  • リストから言語ペアを削除するには：リスト内の言語ペアをクリックします。削除をクリックします。

サブベンダーグループは別の組織を表します。グループのメンバーシップは、memoQ TMS上のユーザーでもあるサブベンダーマネージャーによって管理されます。

サブベンダーグループを作成するには、サブベンダーを代表するグループ(S)チェックボックスをオンにします。これは、グループを作成するときにのみ実行できます。

メンバータブで、グループにユーザーアカウントを1つだけ追加します。(グループを作成する前に、このユーザーアカウントをユーザー管理ペインで作成します。)このユーザーアカウントがサブベンダーマネージャーになります。このユーザーは、残りのユーザーをサブベンダーグループに追加します。

無効チェックボックスをオンにします。グループが無効になっている間は、グループに付与された権限はメンバーに適用されません。

安全策として、管理者グループを無効にすることはできません。

ディスカッションは、memoQ TMSのユーザー間のコミュニケーション手段です。一部のユーザーはこれらを必要としません。

グループのメンバーをディスカッションから除外するには、ディスカッションから除外されたメンバーチェックボックスをオンにします。このグループのメンバーは、ディスカッションの表示が許可されている別のグループのメンバーであっても、このサーバー上のディスカッションは表示されません。

メンバーはプロジェクトを開始することができます(M)チェックボックスをオンにします。このグループのメンバはオンラインプロジェクトを作成できますが、リソースの作成やサーバーの設定の変更はできません。

通常、プロジェクトを作成できるのは、プロジェクト管理者と管理者グループのメンバーだけです。組織で毎日多数のプロジェクトを作成する必要がある場合は、プロジェクトを作成できますが、グローバルリソースと設定を変更することはできないユーザーが必要になることがあります。

このためにプロジェクトテンプレートを使用し、これらのユーザーにこれらのテンプレートの使用を強制することは理にかなっています。そのためには：メンバーはプロジェクトを開始することができます(M)チェックボックスの下にあるドロップダウンボックスから、テンプレートのみを選択します。

グループのメンバーがプロジェクトを作成できる場合は、ユーザーを作成してグループに追加することもできます。しかし、これにグループを使用することはできません。

メンバーはプロジェクトを開始することができます(M)チェックボックスをオンにすると、グループプロパティウィンドウに割当グループタブが表示されます。

group-properties-assigned-groups

グループのメンバーは、割当グループタブに表示されているグループにユーザーを追加できます。ここでグループを追加するには、追加をクリックします。グループの選択ウィンドウが開きます。グループを選択し、OKをクリックします。

このリストに組み込みグループを追加することはできません。これらのグループする前に、これらのグループを作成する必要があります。

これらのグループには言語ペアが設定されているため、メンバーはオンラインプロジェクトのドキュメントに自動的に割り当てられます。

このグループのユーザーが一度に複数のリソースを削除できるようにするには、以下の手順に従ってください：Can delete resources in batchチェックボックスをオンにします。

ユーザーにはリソースに対する権限も必要です：この設定が有効になっているグループのメンバーは、すべてのリソースを削除できません：削除するには、そのリソースに対する更新または管理者権限が必要です。

変更を保存してサーバーマネージャのグループの管理ペインに戻るには：OKをクリックします。

グループの追加や詳細の更新を行わずに、サーバーマネージャのグループの管理ペインに戻るには：キャンセルをクリックします。