JSON (JavaScript Object Notation) ファイル

このウィンドウでは、memoQがJSONファイルをインポートする方法を選択できます。この形式は、対話型Webサイトおよびソフトウェア製品のローカリゼーションに使用されます。

JSONはJava Script Object Notationの略です。これはテキストベースのオープンスタンダードであり、データ交換フォーマットでもあります。JSONはマシンにとって読み書きが簡単です。これはJava Script Programming Languageのサブセットに基づいています。

JSONは、ネットワーク接続を介して構造化データをシリアライズしたり転送したりするために使用されます (主にサーバーとWebアプリケーションの間でデータを転送するために使用されます)。XMLの代わりに使用されます。

JSONは完全に言語に依存しないテキストフォーマットです。C、C++、C#などのCファミリプログラミング言語の構文を使用します。

JSONのデフォルトの文字エンコーディングはUTF-8ですが、JSONはUTF-16とUTF-32もサポートしています。

JSONについてさらに学ぶには:ここをクリックしてください (リンクは執筆時点で利用可能です)。

JSONファイルには2つのタイプがあります。オブジェクトの名前と値のペアのコレクション、または値の順序付きリストのいずれかです。

memoQでは、名前と値のペアを使用します:memoQは、オブジェクト名をコンテキストとしてインポートし、値をソーステキストとしてインポートします。

操作手順

  1. JSONドキュメントのインポートを開始します。
  2. 文書のインポートオプションウィンドウでJSONドキュメントを選択し、フィルタと構成を変更をクリックします。
  3. 文書のインポート設定ウィンドウが表示されます。フィルタドロップダウンリストからJSON フィルタを選択します。

    json

その他のオプション

完了したら

設定を確定して文書のインポートオプションウィンドウに戻るには:OK(O)をクリックします。

フィルタ構成を変更せず文書のインポートオプションにウィンドウに戻るには:キャンセル(C)をクリックします。

重ねがけフィルタの場合は、チェーン内の別のフィルタの設定を変更できます。ウィンドウの上部にあるフィルタの名前をクリックします。

文書のインポートオプションウィンドウで:OK(O)を再度クリックすると、ドキュメントのインポートが開始されます。