memoQ 9.7の新機能

用語ベースに新しい用語を追加するとき、または用語集のメンテナンスを行うときに、1つまたは複数の用語の大文字小文字をすばやく変更できるようになりました。これは、フリーランス翻訳者のコミュニティから最も多く寄せられた要望でした。

memoQでは、XLIFF 2標準に基づいてファイルをインポートできるようになりました。

ブラウザベースの前翻訳では、フラグメント結合も実行できるようになりました。

変更履歴が記録されたWord文書を翻訳するときに、memoQは移動されたテキスト部分を削除および挿入として表示するのではなく、1回だけ表示するようになりました。

SDL MultiTerm用語ベースからQtermへインポートまたはエクスポートするときは、MultiTerm TBのフィールドをQtermのフィールドにマップできます。

content connectorのGitコネクターは、ローカルとリモートのリポジトリーを同期させることによって、継続的なローカライゼーションワークフローをサポートするようになりました。

memoQのWindows SSO機能を使用していた企業は、新しいOpen ID ConnectベースのSSOソリューションにユーザーを移行できるようになりました。つまり、Windowsドメインに属していないユーザーに対してもSSOを使用できます。

注意：memoQ TMSを9.5または9.6からアップグレードする場合で、すでにOIDCベースのSSOを有効にしている場合は、ここにある重要な情報を確認してください。