リソースコンソール - QA設定

memoQでは、翻訳の多くのことを自動的にチェックすることができます。memoQでは、この自動チェックのことを、QA (品質保証) チェックと呼びます。QA設定リソースは、何をどのようにチェックするかをmemoQに命令するものです。例えば、用語集、統一性、セグメントの長さを選択してチェックすることができます。また、インラインタグだけをチェックすることもできます。

各種設定の詳細については、QA設定の編集に関するトピックをご覧ください。

QAとLQAは異なります:memoQには、LQA (Linguistic Quality Assurance)の機能も備わっています。LQAとは、人手によるフィードバックを文書に盛り込む方法のことです。レビュー担当者は、フィードバックを構造化および形式化し、必要に応じて翻訳を格付けすることができます。LQA設定 (LQAモデル) を使用してこれらを入力し、それらについてレポートします。

操作手順

  1. memoQウィンドウの左上にあるクイックアクセスツールバー quick-access-defaultで、リソースコンソール icon-resconsole アイコンをクリックします。リソースコンソールウィンドウが開きます。
  2. リソースで、QA設定をクリックします。QA設定ペインが表示されます。

    resource-console-qasettings

その他のオプション

完了したら

別のタイプのリソースを操作するには:リソースで、別のカテゴリを選択します。

作業に戻るには:memoQメインウィンドウに切り替えます。Altキーを押したままタブキーを押し、memoQメインウィンドウに移動します。または、WindowsタスクバーでmemoQアイコンをクリックし、memoQメインウィンドウをクリックします。リソースコンソールは開いたままです。

または、リソースコンソールを閉じることができます。閉じる(_C)をクリックします。

翻訳メモリ用語ベース、またはライブ文書ドキュメントを編集用に開いた場合:memoQメインウィンドウに切り替えて (またはリソースコンソールを閉じて)、エディタタブに移動します。