翻訳対象外リストの編集

翻訳対象外リストとは、翻訳してはならない名前、略語、単語、および語句のリストです。翻訳対象外は、翻訳にコピーされなければなりません。

プロジェクトに翻訳対象外リストがある場合:翻訳エディタでは、翻訳対象外をクリックして翻訳にコピーすることができます。翻訳対象外は、翻訳結果リストにも表示されます。

memoQは翻訳対象外をチェックします:翻訳に翻訳対象外部分がない場合は、品質保証 (QA) の警告を受ける場合があります。

このウィンドウでは、翻訳対象外テキストのリストを編集できます。

または、プロジェクトにリストを追加した後、翻訳エディタから直接翻訳対象外を追加できます。翻訳リボンの翻訳対象外の追加をクリックします。

操作手順

リソースコンソールから

  1. memoQウィンドウの左上で、リソースコンソール リソースコンソールアイコン。 アイコンをクリックします。リソースコンソールウィンドウが開きます。

  2. 左側で翻訳対象外をクリックします。

  3. リストの下で新規作成/使用をクリックします。

    または:リストまたは下のスペースを右クリックし、メニューで新規作成をクリックします。

    既存の翻訳対象外リストを編集するには、ダブルクリックします。

ローカルプロジェクトから

  1. ローカルプロジェクトを開きます。

  2. プロジェクトホームで、設定を選択します。

  3. 設定ペインで翻訳対象外リストアイコンをクリックします。

    リストの下で新規作成/使用をクリックします。

    または:リストまたは下のスペースを右クリックし、メニューで新規作成/使用をクリックします。

    既存の翻訳対象外リストを編集するには、ダブルクリックします。

オンラインプロジェクトから

  1. 管理対象のオンラインプロジェクトを開きます。

  2. memoQ オンラインプロジェクトウィンドウで、設定を選択します。

  3. 設定ペインで翻訳対象外リストアイコンをクリックします。

    リストの下で新規作成/使用をクリックします。

    または:リストまたは下のスペースを右クリックし、メニューで新規作成/使用をクリックします。

    既存の翻訳対象外リストを編集するには、ダブルクリックします。

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その他のオプション

  • 新しいテキストをリストに追加する:一番下のボックスに入力します。追加をクリックします。
  • 既存のテキストを変更する:リスト内でクリックします。テキストが下部に表示されます。そこで変更します。変更をクリックします。
  • 既存のテキストを削除する:リスト内でクリックします。削除(_R)をクリックします。

完了したら

変更を保存し、リソースコンソールに戻る、プロジェクトホームに戻る、またはmemoQ オンラインプロジェクトに戻るには:OK(O)をクリックします。

プロジェクトで編集済の翻訳対象外リストを使用するには:このルールを指定するテンプレートからプロジェクトを作成します。または、空のプロジェクトを作成 (ローカルまたはオンライン) します。プロジェクトホーム (またはmemoQ オンラインプロジェクト)で、設定を選択します。翻訳対象外アイコンをクリックします。リストで、この翻訳対象外リストのチェックボックスをオンにします。この後、翻訳結果ペインに翻訳対象外の一致が表示されます。翻訳対象外が翻訳にコピーされない場合は、QA警告が表示されます。

変更を保存せずに、リソースコンソールに戻る、プロジェクトホームに戻る、またはmemoQ オンラインプロジェクトに戻るには:キャンセル(C)をクリックします。