memoQ 9.8の新機能

これらは、memoQ 9.8の最も重要な新機能です。

正規表現は一見すると恐ろしいものですが、テキストを扱う人にとっては非常に強力なツールです。今回の新しい正規表現アシスタント機能では、まだ正規表現に慣れていないmemoQユーザーに対して、少なくとも3種類のヘルプを提供します。まず、正規表現ライブラリーには、memoQで正規表現を使用できる場所であればどこにでも即座に挿入できる便利な組み込み正規表現が用意されています。2つ目は、正規表現チートシートを使用すると、ユーザーは独自の正規表現を簡単に作成できます。3つ目は、ユーザーが自分の正規表現を正規表現ライブラリに保存したり、他のユーザーから正規表現をインポートしたりできます。

詳細検索と置換ウィンドウと翻訳エディタのフィルタバーは、翻訳者の日常業務に欠かせません。使いやすいように整理・整頓をしました。

XLIFF 2フィルタは、<mrk translate = "no">でマークされたコンテンツをより使いやすい方法で処理できるようになりました。XMLフィルタには、xml:lang属性値を保持または変更するための新しい設定があります。

より安全で柔軟な方法で認証を処理するために、content connector serverモジュールは、content connector clientアプリではなく、Gitコネクタの接続データの暗号化を処理するようになりました。つまり、「新しい」content connector serverには「新しい」content connector clientが必要であり、その逆も同様です。もっと簡単にするために、両方の製品のバージョン番号を3.0に変更しました。content connector server 2.x (memoQ TMS 9.7以前と一緒にインストール) の場合は、content connector client 1.4を使用する必要があります。