オプション - 詳細ルックアップ設定

これらの設定は、セグメントのパーツに対するmemoQの提案方法を制御します。ソースセグメント全体に一致するものがない場合、memoQは翻訳メモリや用語ベースから一部を見つけ場合があります。

セグメントの一部が翻訳メモリ (あるいはライブ文書資料) に複数回存在する場合、memoQはその部分を提案します。その部分が別の翻訳メモリユニットの一部である場合は、memoQが訳語検索ウィンドウに表示します。ただし、その部分が翻訳メモリのユニット全体と一致する場合、memoQは、用語ベースヒットと同様に、ソースセグメントの部分を置き換える翻訳を提供します。これは、サブセグメントレバレッジまたは自動訳語検索または最長サブストリング訳語検索 (LSC) と呼ばれます。最長なのは、memoQが翻訳メモリの中で最も長い一致ユニットを提供するからです。

memoQが翻訳メモリやライブ文書資料、用語ベースなどでソースセグメントのいくつかの部分 (断片) を見つけると、それらの断片 (フラグメント) をこれらのリソースで見つけた翻訳と置き換えます。その結果、フラグメント結合一致が得られます。この場合、一部分は翻訳に置き換えられ、残りの部分はソーステキストが残ります。

これらの2つのメカニズムは、2種類の提案をします:自動訳語検索一致およびフラグメント結合一致。通常、自動訳語検索一致はオレンジで表示され、フラグメント結合一致は紫で表示されます。一致の種類の詳細については、翻訳結果ペインのヘルプを参照してください。

操作手順

  1. オプションウィンドウを開きます:memoQウィンドウの一番上にあるあるクイックアクセスツールバーオプション quick-access-default にある (歯車) quick-access-optionsアイコンをクリックします。オプションウィンドウが開きます。
  2. カテゴリで、詳細ルックアップ設定をクリックします。詳細ルックアップ設定ペインが表示されます。

    options-advanced-lookup-settings

その他のオプション

結果としてより良い提案が得られることが確実でない限り、デフォルトを変更しないでください。これらの設定をいじると、生産性が低下する可能性があります。これらの種類の提案の詳細については、翻訳結果ペインのヘルプを参照してください。

完了したら

設定を保存してmemoQに戻るには:OKをクリックします。

設定を保存してオプションウィンドウに残すには:適用(_A)をクリックします。

変更せずにmemoQに戻るには:キャンセル(_C)をクリックします。