SDLXLIFF (SDL Trados Studio XLIFF) ファイル
memoQは、SDL Trados Studio 2009以降で作成されたSDLXLIFFファイルをインポートします。
SDLXLIFFファイルはXLIFFファイルですが、SDL Trados Studioでのみ使用される追加コンテンツが含まれています。
このウィンドウを使用して、memoQにSDLXLIFFファイルのインポート方法を指示します。memoQはSDLXLIFFファイルから次の情報を取得できます:
- 状況 - Trados StudioのセグメントステータスはmemoQのセグメントステータスにマッピングされます
- 補足コメント - Trados Studioでのコメント
- 変更履歴 - Trados Studioドキュメントに変更履歴が含まれている場合があります (Microsoft WordやmemoQドキュメントと同様)。memoQは、マークアップをインポートおよびエクスポートできます。
- 翻訳品質評価 - Trados Studioの構造化されたフィードバックは、言語的品質保証 (LQA) フィードバックとしてインポートできます (ただし、Trados Studioパッケージの一部としてSDLXLIFFのドキュメントをインポートする場合のみ)
操作手順
- SDLXLIFF文書のインポートを開始します。
- 文書のインポートオプションウィンドウでSDLXLIFFファイルを選択し、フィルタと構成を変更をクリックします。
-
文書のインポート設定ウィンドウが表示されます。フィルタドロップダウンリストからSDLXLIFF フィルタを選択します。
その他のオプション
完了したら
設定を確定して文書のインポートオプションウィンドウに戻るには:OKをクリックします。
文書のインポートオプションウィンドウに戻り、フィルタ設定を変更しない場合:キャンセルをクリックします。
文書のインポートオプションウィンドウで:OKを再度クリックすると、ドキュメントのインポートが開始されます。