フィルタ構成の編集
ドキュメントをインポートする際、memoQはテキストを取得し、書式設定 (および翻訳の必要がないものすべて) を安全な場所に保存します。テキストでない部分をスケルトンといいます。翻訳が完了すると、memoQは翻訳テキストを元のスケルトンに戻します。
フィルタ構成により、どこが翻訳対象テキストなのか、どこがコメントなのか、どこがコンテキストなのか、などをmemoQに認識させることができます。時には、フィルタ構成は翻訳したテキストをスケルトンに戻す方法も指定します。
適切なフィルタ構成は重要です。それによって、翻訳すべきテキストの量、処理すべきタグの数が決まります。
操作手順
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リソースコンソール を開きます。
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フィルタ構成 を選択します。
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リストで、編集するフィルタ構成をクリックします。
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リストの下で編集をクリックします。
その他のオプション
特定のドキュメントタイプをインポートするための設定を選択します。フィルタ構成は、使用するドキュメントのタイプを指定します。設定はドキュメントタイプごとに異なります。
モノリンガル形式:
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Adobe
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Adobe InDesignドキュメント (.inx, .indd)
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Adobe InCopyドキュメント (.icml)
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Adobe FrameMakerドキュメント (.mif)
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Adobe FrameMakerドキュメント (.mi2)
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Adobe Photoshopドキュメント (.psd)
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COTI (Common Translation Interface) パッケージ (.zip, .coti)
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HTML (Hypertext Markup Language) ドキュメント (.html, .htm)
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ASP.NETファイル (.aspx)
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Jakarta Server Pagesファイル (.jsp)
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PHPソースコードファイル (.php)
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Includeファイル (.inc)
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イメージファイル (.bmp, .dib, .git, .jpg, jpeg, .jpe, .jif, .jfif, .jfi, .png, .tif, .tiff)
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Java propertiesファイル (.properties)
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Microsoft Excel 2003以前 (.xls, .xlt)
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Microsoft Excelバイナリスプレッドシート (.xlsb)
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Microsoft Excel 2003 XMLスプレッドシート (.xml)
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Microsoft Excelマクロ対応スプレッドシート (.xlsm)
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Microsoft Excel 2007以降 (.xlsx)
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Microsoft Excelスプレッドシートテンプレート (.xltx)
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Microsoft PowerPoint
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Microsoft PowerPoint 2003以前 (.ppt, .pps)
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Microsoft PowerPointテンプレート (レガシー) (.pot)
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Microsoft PowerPointマクロ対応プレゼンテーション (.pptm)
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Microsoft PowerPoint 2007以降 (.pptx)
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Microsoft PowerPointスライドショー (.ppsx)
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Microsoft PowerPointスライド (.sldx)
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Microsoft PowerPointテンプレート (.potx)
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Microsoft Visioファイル (.vsd, .vsdx, .vdx, .vsdm, .vss, .vssx, .vssm, .vtx, .vstm, .vdw, .vsr, .vstx, .vsx)
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Microsoft Word 2003以前 (.doc, .rtf, .bak, .dot)
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Microsoft Wordマクロ対応ドキュメント (.docm)
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Microsoft Wordマクロ対応テンプレート (.dotm)
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Microsoft Word 2007以降 (.docx)
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Microsoft Wordテンプレート (.dotx)
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多言語テーブル (スプレッドシート、Excelワークブック) およびテキスト区切りファイル (.csv, .tsv, .txt, .xlsx, .xls, .xlsm)
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マルチリンガルXMLファイル (.mulix)
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Outlookメッセージアイテムファイル (.msg)
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OpenDocument (OpenOffice Write) ドキュメント (.odf, .odt, .odp, .ods)
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Photoshopファイル (.psd)
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プレーンテキストファイル (.txt, .inf, .ini, .reg )
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.NETリソースファイル (.xml, .resx)
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SubRipビデオ字幕 (.srt)
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WordPress XLIFF (WPML) ファイル (.xlf, .xlif, .xliff)
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XML (eXtensible Markup Language) ファイル (.xml, .sgm, .sgml,.ttml)
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YAMLファイル (.yaml, .yml)
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ZIPファイル (.zip)
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AuthorITプロジェクト (.xml)
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DITAドキュメント (.dita, .xml, .ditamap, .bookmap)
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FreeMindマインドマップ (.mm)
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Scalable Vector Graphics図面 (.svg)
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Typo3ページ (.xml)
バイリンガル形式:
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PO Gettextファイル (.po)
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SDL Trados Studio XLIFFファイル (.sdlxliff)
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SDL Trados TagEditorファイル (.ttx)
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バイリンガル (Trados) DOC/RTFドキュメント (.doc, .rtf, .bak)
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XLIFFファイル (.xlf, .xlif, .xliff)
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Xliff:docファイル (.xliffdoc)
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Phrase (Memsource) XLIFFファイル (.mxliff)
memoQバイリンガル:
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memoQ XLIFFファイル (.mqxliff, .mqxlz)
パッケージ形式:
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SDL Trados Studioパッケージ (.sdlppx)
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STAR Transitパッケージ (.pxf, .ppf)
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memoQ ハンドオフパッケージ (.mqout)
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SDL World Server (.xlz, .wsxz)
正規表現タグ化ツールまたは重ねがけフィルタを使用して、上記のリストのすべてのファイルを作業または変更できます。
フィルタ構成を編集するには、文書のインポート設定ウィンドウが必要です。
フィルタ構成を微調整するには、オプションを設定してインポートコマンドを使って文書をプロジェクトに追加します。
多くの場合、正規表現を使用する必要があります。
ドキュメントのインポートで再度使用できるように、フィルタ構成を保存してください。
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ドキュメントのインポートを開始します。
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文書のインポート設定ウィンドウでフィルタドロップダウンボックスを見つけ、同じドキュメントタイプを選択します。
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次に、フィルタ構成ドロップダウンボックスで、このフィルタ構成を選択します。
完了したら
変更を保存してリソースコンソールに戻るには:OKをクリックします。
リソースコンソールに戻るには:キャンセルをクリックします。