プロジェクトホーム - 設定 - 翻訳メモリ設定

翻訳メモリ設定リソースとは、どのように翻訳メモリから一致を取得するかをmemoQに命令するものです。つまり、一致しきい値とペナルティの2つです。一致しきい値は、memoQが表示するすべての一致の最小一致率を設定し、memoQに何が良好一致であるかを伝えます。これらは前翻訳で使用されます。ペナルティは、一致が信頼できない場合に使用されます:翻訳が悪いまたは不適切な場合、一致は実際のマッチ率よりも悪くなります。

ペナルティの詳細については、 翻訳メモリ設定の編集 に関するトピックをご覧ください。

対象はプロジェクトであって、翻訳メモリではありません:翻訳メモリではなく、プロジェクトの翻訳メモリ設定リソースを選択します。プロジェクトの翻訳メモリ設定リソースを選択した場合、memoQはそれらをプロジェクト内のすべての翻訳メモリに使用します。このため、他のプロジェクトでは、同じ翻訳メモリに対して他の翻訳メモリ設定を使うことができます。

操作手順

  1. ダッシュボードから、プロジェクトを作成するか、開きます。あるいは、memoQ TMSからプロジェクトをチェックアウトします。
  2. プロジェクトホームで、設定をクリックします。設定ペインが一般タブとともに表示されます。
  3. 翻訳メモリ設定アイコンをクリックします。次のように表示されます:
    icon-mqop-s-tmsettings

    翻訳メモリ設定タブが表示されます。

    project-home-settings-tm

その他のオプション

完了したら

変更は自動的に保存されます。

設定ペインで別のタブを選択します。

または、プロジェクトホーム内の別のペインを選択します。

または、作業に戻ります:memoQウィンドウの上部 (プロジェクトホームタブと同じ行) にあるドキュメントタブをクリックします。ほとんどの場合、翻訳エディタに戻ります。

プロジェクトマネージャは、ウィンドウを切り替えることができます:複数のオンラインプロジェクトを開いて管理できます。各オンラインプロジェクトが個別のウィンドウで開きます。それらとダッシュボードまたはプロジェクトホーム (ローカルプロジェクトを開いている場合) を切り替えるには:Altを押したまま、目的のウィンドウが表示されるまでタブを数回押します。または:WindowsタスクバーのmemoQアイコンをクリックし、切り替え先のウィンドウをクリックします。