サーバーマネージャ - ストレージ
memoQ cloudでは、ディスク容量が制限されます。本稿執筆時点 (2019年Q1) では、memoQ cloudは10ギガバイトであり、さらに10ギガバイトを追加するオプションもあります。
オンプレミスでインストールされている、またはmemoQ社がホストしているmemoQ serverにはこの制限はありませんが、ストレージペインにはmemoQが使用しているディスク容量が表示されます。
memoQ project managerが必要:memoQ serverまたはmemoQ cloudを管理するには、memoQ project managerエディションが必要です。
プロジェクトマネージャまたは管理者である必要があります:memoQ server上のプロジェクト管理者または管理者グループのメンバーである場合にのみ、サーバーを管理できます。ほとんどの設定を変更するには、管理者グループのメンバである必要があります。
操作手順
- memoQウィンドウの一番上にあるクイックアクセスツールバー で、サーバーマネージャ (雲に歯車) アイコンをクリックします。サーバーマネージャウィンドウが開き、接続ペインになります。
- カテゴリで、ストレージをクリックします。ストレージペインが表示されます。
memoQ cloudのストレージペイン
ホスティングまたはオンプレミスのmemoQ serverのストレージペイン
その他のオプション
さまざまな種類のデータ (翻訳メモリ、用語ベースなど) がどれだけのスペースを占有しているかを確認できます。ストレージの80%を超える場合は、青いバー (memoQ cloud) またはディスク使用量の合計:{0}GB({1}%)情報 (ホスティングのmemoQ server) が黄色で表示されます。90%以上は赤色で表示されます。memoQ cloudのストレージ容量の限界を超えると、十分な容量を確保するまで何もできなくなります。
使用率が高い場合、または使用スピードが速い場合は、memoQ serverから管理者に電子メール警告が送信されます。memoQでは、プロジェクトマネージャがプロジェクトを開いたときに、プロジェクトマネージャに警告が表示されます。
ストレージ容量を空ける方法
問題の原因となっているデータの種類を特定します。
- プロジェクトと文書:複数の理由が考えられます:
古いプロジェクトや使用されていないプロジェクトが多い:memoQダッシュボードで不要なプロジェクトを選択し、リボンでアーカイブをクリックします。memoQ プロジェクトアーカイブウィザードで、コンピュータ上のフォルダパスを入力するか、参照(B)をクリックして、プロジェクトアーカイブを保存するフォルダに移動します。アーカイブすると、memoQ cloud/serverからプロジェクトが削除されます。
これは手動で行う必要があります:現在、プロジェクトテンプレート内の自動アーカイブ動作によって、アーカイブは同じクラウドまたはサーバー上に置かれます。このような自動操作を使用している場合は、memoQサポートに支援を依頼してください。
- いくつかの大きな未完成のプロジェクト:未使用または完成したファイルをMQXLZ形式でエクスポートし、プロジェクトから削除します。
- 翻訳メモリ:
- 用語ベース:
- たくさんの画像:画像のサイズを変更して用語ベースを小さくします。
- 多数の重複エントリ:これは、同じコンテンツ (同じ用語シートの更新バージョンなど) を定期的にインポートする場合に発生します。用語ベースエディタで、重複を削除ボタンを使用します。
- ライブ文書:リソースコンソールで、サーバーから未使用の資料を削除します。TMと同様に、必要に応じて削除した資料をサーバー上で共有できます。
- プロジェクトファイルのストレージ:memoQからエクスポートされたドキュメントです。コンピュータにダウンロードして、memoQ cloud/serverから削除します。memoQ cloudの場合は、memoQサポートに支援を依頼してください。
詳細な説明とヒントについては、Keeping your memoQ cloud slim guideを参照してください。
完了したら
memoQに戻るには:閉じる(_C)をクリックします。
または、管理する別のカテゴリを選択します: