翻訳メモリのプロパティ

翻訳メモリのプロパティウィンドウでは、既存の翻訳メモリの詳細を変更できます。

翻訳メモリの名前と説明を変更したり、読み取り専用にしたり、新しいエントリにドキュメント名を保存したり (または保存を停止したり) できます。また、エントリ数や翻訳メモリ内のファイルのパスも確認できます。さらに、カスタムフィールドを追加、削除、または変更できます。

翻訳メモリの言語は変更できません。翻訳メモリがコンテキストを保存する方法は変更できません。

翻訳メモリの設定の詳細については:新規翻訳メモリウィンドウについてのヘルプを参照してください。

操作手順

  1. プロジェクトを開きますプロジェクトホームで、翻訳メモリを選択します。

    リソースコンソールから:リソースコンソールを開きます。翻訳メモリを選択します。

    オンラインプロジェクトから:プロジェクトマネージャは、管理用にオンラインプロジェクトを開くことができますmemoQ オンラインプロジェクトウィンドウで、翻訳メモリを選択します。

  2. 変更する翻訳メモリの名前を右クリックします。メニューからプロパティを選択します。

    翻訳メモリのプロパティウィンドウが開きます。

translation_memory_properties

翻訳メモリエディタから翻訳メモリのプロパティウィンドウを開くと、読み取り専用になり、値を変更できません。

その他のオプション

不意な変更から翻訳メモリ用語ベースを保護するには:読み取り専用チェックボックスをオンにします。翻訳メモリのプロパティウィンドウの読み取り専用チェックボックスのチェックを外さない限り、誰も変更を加えることはできません。

完了したら

翻訳メモリへの変更を保存するには:OKをクリックします。

変更を保存せずにリソースコンソールまたはプロジェクトホームに戻るには:キャンセルをクリックします。