フィルタ構成の編集

ドキュメントをインポートする際、memoQはテキストを取得し、書式設定 (および翻訳の必要がないものすべて) を安全な場所に保存します。テキストでない部分をスケルトンといいます。翻訳が完了すると、memoQは翻訳テキストを元のスケルトンに戻します。

フィルタ構成により、どこが翻訳対象テキストなのか、どこがコメントなのか、どこがコンテキストなのか、などをmemoQに認識させることができます。時には、フィルタ構成は翻訳したテキストをスケルトンに戻す方法も指定します。

適切なフィルタ構成は重要です。それによって、翻訳すべきテキストの量、処理すべきタグの数が決まります。

操作手順

  1. リソースコンソール リソースコンソールアイコン。 を開きます。

  2. フィルタ構成 フィルタ構成アイコン。を選択します。

  3. リストで、編集するフィルタ構成をクリックします。

  4. リストの下で編集をクリックします。

    文書のインポート設定ウィンドウには、フィルタおよびフィルタ構成フィールド、重ねがけフィルタを追加、削除リンクのほか、エンコードと参照ファイル、一般、タグと属性、エンティティ、字幕タブが表示されています。エンコードと参照ファイルタブには、既定のエンコードと参照ファイルとDTDセクションが表示されます。右下には、OK、キャンセル、ヘルプボタンがあります。

その他のオプション

特定のドキュメントタイプをインポートするための設定を選択します。フィルタ構成は、使用するドキュメントのタイプを指定します。設定はドキュメントタイプごとに異なります。

フィルタ構成を編集するには、文書のインポート設定ウィンドウが必要です。

フィルタ構成を微調整するには、オプションを設定してインポートコマンドを使って文書をプロジェクトに追加します。

多くの場合、正規表現を使用する必要があります。

ドキュメントのインポートで再度使用できるように、フィルタ構成を保存してください。

完了したら

変更を保存してリソースコンソールに戻るには:OKをクリックします。

リソースコンソールに戻るには:キャンセル(_C)をクリックします。