リソースコンソール - 翻訳メモリ

翻訳メモリは、セグメントのペアを含むデータベースです。1つはソース言語であり、もう1つはターゲット言語の翻訳です。プロジェクトで翻訳メモリを使用すると、memoQは翻訳するセグメントの一致を提供します。翻訳メモリ内に、翻訳中のセグメントと同じセグメントまたは類似したセグメントがある場合、memoQは保存した翻訳を提供できます。これにより、セグメントを最初から翻訳する必要がなくなります。

翻訳メモリはバイリンガルです:翻訳メモリには、ソース言語とターゲット言語があります。逆方向の読み込みが可能な翻訳メモリもあります。プロジェクトから翻訳メモリを作成すると、プロジェクトのソース言語と選択したターゲット言語が含まれます。プロジェクトに複数のターゲット言語がある場合は、ターゲット言語の1つを選択する必要があります。リソースコンソールから翻訳メモリを作成する場合は、2つの言語を選択できます。

プロジェクトへの翻訳メモリの追加についてさらに学ぶには:プロジェクトホーム - 翻訳メモリおよびmemoQ オンラインプロジェクト - 翻訳メモリウィンドウに関するドキュメント記事を参照してください。

操作手順

  1. memoQウィンドウの左上にあるクイックアクセスツールバー quick-access-defaultで、リソースコンソール icon-resconsole アイコンをクリックします。リソースコンソールウィンドウが開きます。
  2. リソースで、翻訳メモリをクリックします。翻訳メモリペインが表示されます。

    resource-console-tms

その他のオプション

完了したら

別のタイプのリソースを操作するには:リソースで、別のカテゴリを選択します。

作業に戻るには:memoQメインウィンドウに切り替えます。Altキーを押したままタブキーを押し、memoQメインウィンドウに移動します。または、WindowsタスクバーでmemoQアイコンをクリックし、memoQメインウィンドウをクリックします。リソースコンソールは開いたままです。

または、リソースコンソールを閉じることができます。閉じる(_C)をクリックします。

翻訳メモリ用語ベース、またはライブ文書ドキュメントを編集用に開いた場合:memoQメインウィンドウに切り替えて (またはリソースコンソールを閉じて)、エディタタブに移動します。