プロジェクトホーム - 翻訳 (project manager)

言語とフォルダの構造でリストを表示するには、リストの上の構造をクリックします。リストは次のように変更されます：

文書を選択します。リストの上にある詳細をクリックします。詳細ペインが右側に表示されます：

詳細ペインはオンのままです。別のドキュメントを選択すると、そのドキュメントの詳細が表示されます。複数のドキュメントを選択すると、それらのドキュメントに共通する詳細が表示されます。

ドキュメントの名前をダブルクリックします。

• または、ドキュメント名を右クリックし、開くを選択します。
• または、ドキュメントを選択します。文書リボンの翻訳をクリックします。

  別のエディタタブで翻訳エディタが開きます。

  ドキュメントを開こうとするとエラーが発生しますか？memoQがテキストを表示するために必要なフォントがコンピュータにない可能性があります。この場合は、ソース言語とターゲット言語の両方に対応する言語パックをWindowsにインストールします。これを行うには、WindowsでControl Panelを開きます。言語を選択し、Add languageをクリックして必要な言語を選択し、下部の追加をクリックします。そして、言語の横にあるオプションをクリックし、Download and install language packをクリックします。(これはWindows 10で行うことです。Windows 10および韓国語では、エラーが最も頻繁に発生します。)

ドキュメントリストに各ドキュメントに関する次の情報が表示されます：

• 名前列：ドキュメントの名前が表示されます。[構造]モードがオンの場合は、展開可能な言語とフォルダのグループが表示されます。ドキュメントに埋め込みオブジェクトがある場合は、展開して、埋め込みオブジェクトをドキュメントの下に表示することもできます。すべての言語を表示していて、グループ化モードがオンの場合、各ドキュメントは展開可能なグループになります。ドキュメント名を展開すると、ドキュメントの下に各ターゲット言語が表示されます。
• 文書の状況アイコン：翻訳が進行中か、翻訳が完了しているか、レビュー1が完了しているか、レビュー2が完了しているかを示すことができます。ステータスを確認するには、マウスポインタをアイコンの上に移動します。memoQはステータスメッセージを吹き出しで表示します。
• V：各ドキュメントの現在のバージョンを表示します。最初の番号（整数側）は、ソーステキストのバージョンを示します。2番目の番号（小数側）は、翻訳のバージョンを示します。
• #：この列には、各ドキュメントのセグメント数、単語数、または文字数が表示されます。表示するものを選択できます。通常、memoQは単語数を表示します。

  セグメント、単語または文字を選択するには：ドキュメントリスト内の任意の場所を右クリックします。進捗の単位をポイントします。メニューから、セグメント数、単語数、文字数を選択します。変更はプロジェクト全体に影響します。(1つのドキュメントの単位だけを変更することはできません。) memoQは、選択したカウントを使用してドキュメントサイズを表示し、ドキュメントの進捗状況を計算します。

• ターゲット言語：ドキュメントのターゲット言語の3文字コード (ger、hun、engなど)
• 進捗：各ドキュメントの進行状況インジケータを表示します。翻訳者、レビュー担当者1、およびレビュー担当者2の進行状況がさまざまな緑色で表示されます。マウスポインタをインジケータの上に移動すると、3つの数字が表示されます。1つ目は翻訳者の進行状況、2つ目はレビュー担当者1の進行状況、3つ目はレビュー担当者2の進行状況です。数値はパーセンテージです。memoQは、選択に応じて、セグメント数、単語数、または文字数から進行状況を計算します。通常、memoQは単語数を使用します。
• 翻訳者：ドキュメントに割り当てられた翻訳者の名前です。memoQ server上のユーザー名です。
• 期限 (翻訳)：ドキュメントの翻訳期限 (オプション)。期限が24時間以内に近づいている場合は、期限の横にオレンジ色の表示が表示されます。期限を過ぎると、表示マーカーが赤色に変わります。

  期限セルの背景色には、ドキュメントのワークフローステータスも表示されます：

  • グレー：ドキュメントの作業は開始前です。
  • 青：作業は進行中です。
  • 緑：作業が完了し、ドキュメントが納品されました。
  • 薄い赤：作業が遅延しています。
  • オレンジ：作業期限は24時間以内に迫っています。
• レビュー担当者 1：ドキュメントの1番目のレビュー担当者の名前 (オプション)。memoQ server上のユーザー名です。
• 期限 (レビュー1)：ドキュメントのレビュー1の期限 (オプション)。このフィールドの背景色には、ドキュメントのワークフローステータスも表示されます (上記を参照)。
• レビュー担当者 2：ドキュメントの2番目のレビュー担当者の名前 (オプション)。memoQ server上のユーザー名です。
• 期限 (レビュー2)：ドキュメントのレビュー2の期限 (オプション)。このフィールドの背景色には、ドキュメントのワークフローステータスも表示されます (上記を参照)。

  このプロジェクトがオンラインプロジェクトからチェックアウトされている場合は、割り当てを変更できません。

ローカルプロジェクトで参加者を割り当て (ハンドオフパッケージを送信する予定)、参加者がドキュメントに割り当てられている場合は、割り当てのタイプを示すアイコンも表示されます。

• ：まだドキュメントがハンドオフされていません。
• ：ドキュメントがハンドオフされ、翻訳またはレビュー結果待ちの状況です。
• ：ドキュメントを受け取りましたが、すべてのセグメントが確定されていません。
• ：ドキュメントを受け取り、すべてのセグメントが確定されています。

リストの一番上にある詳細をクリックします。詳細ペインが表示されます。選択したドキュメントの詳細が常に表示されます。

詳細ペインには次のものが含まれます：

• 文書の種類：元のソースドキュメントの形式 (Word、XML、HTMLなど)。
• インポートパス：ドキュメントのインポート元のフォルダ。
• エクスポートパス：ドキュメントのエクスポート先となるフォルダと名前。エクスポート (保存先パス)をクリックすると、memoQはそのフォルダ内の翻訳済みドキュメントをエクスポートします。
• フィルタ構成：ドキュメントのインポート時に使用されたフィルタ構成。
• サイズ：セグメント数、単語数、および文字数 (これらすべて) でのドキュメントのサイズ。

  ドキュメントに埋め込まれたオブジェクトまたはイメージがある場合：詳細ペインには、マスタードキュメントの情報と、埋め込まれたオブジェクトまたはイメージの数が表示されます。この場合、マスタードキュメントをフォルダのように展開できます。埋め込まれたオブジェクトは、別のドキュメントのようにリストに表示されます。埋め込みオブジェクトの詳細を表示するには、ドキュメントの一覧で埋め込みオブジェクトをクリックします。

• 割り当てと期限：
• プロジェクトのターゲット言語を表示します。
• ドキュメントのワークフローフェーズを表示します。プロジェクトがハンドオフパッケージからのものでなく、サーバーからチェックアウトもされていない場合は、常に未定義です。
• 各ユーザーの役割 (翻訳者、レビュー担当者 1、レビュー担当者 2)、ドキュメントが割り当てられているユーザー、および進行状況を含むテーブル。プロジェクトがハンドオフパッケージからのものでなく、サーバーからチェックアウトもされていない場合は、常に未割り当てです。
• テーブルの下には、アイコンが1つあります：翻訳。翻訳するドキュメントを開くには、このアイコンをクリックします。

  言語に注意：プロジェクトに複数のターゲット言語がある場合は、ターゲット言語ごとにドキュメントを割り当てる必要があります。右上のターゲット言語ドロップダウンボックスからターゲット言語を選択します。または、そこですべての言語を選択して、リストを構造モードに切り替えます。次に、各ターゲット言語のリストを作成します。

ツリーでリストを表示するには：リストの一番上にある構造をクリックします。ツリーは、プロジェクトのターゲット言語で開始します。ターゲット言語では、memoQはメインフォルダを表示し、次にサブフォルダとドキュメント自体を表示します。

各グループは展開または折りたたむことができます。ターゲット言語またはフォルダの名前の左側にある矢印アイコンをクリックします。

ドキュメントに埋め込みオブジェクトが含まれている場合、memoQはそれらを個別のドキュメントとしてインポートします。この場合、ドキュメント自体が「フォルダ」になります。埋め込まれたオブジェクトを表示するには、ドキュメントを展開する必要があります。

ドキュメントが分割されると、マスタードキュメントが作成されます。マスタードキュメントを割り当てることができません。スライスはフォルダのように下に表示されます。分割されたドキュメントを展開したり折りたたんだりすることもできます。

フラットリストに戻るには：リストの一番上で、もう一度構造をクリックします。ターゲット言語とフォルダの見出しが非表示になります。

同じ名前のドキュメントが2つ以上?相対パスで区別する

プロジェクト内の複数のフォルダをインポートした後、異なるフォルダから同じ名前のドキュメントがインポートされることがあります。

構造ビューにリストが表示されておらず、同じ名前が表示されている場合：リストの一番上にあるパスをクリックします。

構造がオンになっている場合、パスはオフになります。リストは通常の文書リストとほとんど同じですが、memoQは同じ名前の文書のパスの違いを示しています。

フラットリストに戻るには：リストの一番上で、もう一度パスをクリックします。相対フォルダが非表示になります。

ファイルパスをコピーし、フォルダを開く

ファイルリストから名前とパスをコピーするには：必要なファイルを選択します。いずれかを右クリックします。コンテキストメニューの下部にあるパスをコピーをポイントします。

• フルパスをコピーするには (例："D:\customer\project\htm\file1.htm" および "D:\customer\project\txt\file3.txt") 絶対パスとともにファイル名をコピーを選択するか、Ctrl+Alt+Fキーを押します。
• パスの異なる部分だけをコピーするには (例："\htm\file1.htm" および "\txt\file3.txt")、相対パスとともにファイル名をコピーを選択するか、Ctrl+Alt+Rキーを押します。
• ファイル名だけをコピーするには (例："file1.htm" および "file3.txt") ファイル名をコピーを選択するか、Ctrl+Alt+Cキーを押します。

  選択したファイルがあるフォルダを開くには、保存場所を開くを選択するか、Ctrl+Alt+Oキーを押します。

ドキュメント・リストをソートするには：リストの上部にある並べ替えドロップダウンボックスから、詳細を1つ選択します。次のいずれかの詳細でリストをソートできます：

• 文書名
• 文書の状況
• ワークフローの状況
• 文書バージョン
• サイズ
• 文書言語
• 進捗状況 (全体、翻訳、レビュー1、レビュー2)
• memoQユーザー役割 (翻訳者、レビュー担当者1、レビュー担当者2)
• 期限 (翻訳、レビュー1、レビュー2)
• ドキュメントに埋め込みオブジェクトが含まれているかどうか
• ドキュメントが完全に割り当てられている (つまり、ユーザーがすべての役割に割り当てられている) かどうか。

  並べ替え順序を逆にするには、並べ替えドロップダウンボックスの横にある矢印をクリックします。

  ドキュメントリストで検索するには：一覧の上部にある検索ボックスに、文書名に表示する単語を入力します。Enterを押すか、検索 アイコンをクリックします。

ドキュメントリストをフィルタするには：リストの上部にある検索ボックスで、編集 アイコンをクリックします。フィルタを編集ウィンドウが開きます。このウィンドウにフィルタ条件を追加し、OKをクリックします。検索ボックスに戻り、検索 アイコンをクリックします。フィルタリングを停止するには： アイコンをクリックすると、完全なリストに戻ります。

• インポート：1つまたは複数のドキュメントをインポートし、プロジェクトに追加します。開くウィンドウが開きます。自分のコンピュータからドキュメントを選択する必要があります。複数のドキュメントを選択できます。同じ形式である必要はありません。memoQでは、各ドキュメントのフォーマットにデフォルトのフィルタとデフォルトのフィルタ構成が使用されます。
• オプションを設定してインポート (文書リボンでは：インポートアイコンの下部をクリックし、オプションを設定してインポートを選択します)：1つ以上の文書をインポートし、現在のプロジェクトに追加します。今回は、memoQがドキュメントのインポートに使用するフィルタを選択または設定できます。開くウィンドウでドキュメントを選択すると、文書のインポートオプションウィンドウが開きます。ドキュメントフィルタを変更したり、別のドキュメントタイプを選択することもできます。詳細については、文書のインポートオプションと文書のインポート設定ウィンドウのヘルプを参照してください。

  一部のフォーマットではオプションを設定してインポートを常に使用します：オプションを設定してインポートコマンドを使用して、Microsoft Excel、XML、プレーンテキストファイル、およびバイリンガルのWord文書をインポートします。

  バイリンガル文書をインポートするには：インポートまたはオプションを設定してインポートコマンドを使用して、バイリンガル文書もインポートできます。

• フォルダ構造をインポート (文書リボンでは：インポートアイコンの下部をクリックし、フォルダ構造をインポートを選択します)：サブフォルダを含むフォルダ全体をインポートします。フォルダ構造を追加ウィンドウを開きます。memoQでは、選択したフォルダとそのサブフォルダから、サポートされているすべてのファイルがインポートされます。ファイルごとにドキュメントフィルタを選択して構成することもできます。詳細については、フォルダ構造を追加ウィンドウのヘルプを参照してください。

  通常、インポートはプレビュー付きで行われますが、これをオフにすることもできます：一部のドキュメントでは、プレビューファイルがmemoQでは処理できないほど大きくなります。ドキュメントのインポートが遅すぎる場合は、プレビューをオフにしてみてください。これを行うには：ドキュメントリスト内の任意の場所を右クリックし、メニューから翻訳者にプレビューを有効にする(V)を選択します。通常はオンになっています：メニューでクリックするとオフになります。

• 削除：選択した文書（複数も可能）をプロジェクトから削除します。文書はプロジェクトデータベースから削除されますが、元の場所からは削除されません。
• 文書の再インポート：選択したドキュメントを再インポートします。memoQは、最初にドキュメントをインポートした元の場所からドキュメントをインポートします。ドキュメントが存在しなくなった場合は、別のフォルダとファイルを選択できます。memoQは、これがソースドキュメントの新しいバージョンであると想定します。ドキュメントのメジャー (最初の) バージョン番号が1つ増加します。

  ドキュメントがビュー内またはハンドオフされている場合は再インポートできません：ドキュメントがビューの一部であるか、ハンドオフパッケージで渡されている場合、memoQはドキュメントを再インポートできません。ドキュメントがビュー内にある場合は、ビューを削除してドキュメントを再インポートできます。

  多言語Excelまたは区切り記号付きドキュメントは、すべての言語に対して再インポートする必要があります：多言語Excelまたは区切り記号付きドキュメントは、memoQでは2つ以上の文書のように見えます。ただし、これらの「ドキュメント」はすべて1つのファイルにエクスポートされます。memoQは、ある1つのターゲット言語のドキュメントだけを更新し、他の言語をそのままにしておくことはできません。多言語Excelまたは区切り記号付きドキュメントを再インポートすると、memoQはすべてのターゲット言語に対してそのドキュメントを更新します。これは、そのドキュメントで作業している他の翻訳者やレビュー担当者に影響を与える可能性があります。

memoQがLanguage Terminalに接続されている場合は、InDesignファイルのインポート (INDD、IDML、INX) でポータルを使用できます。Language TerminalはInDesignサーバーを使用して、InDesignファイルをmemoQのバイリンガル (MQXLZ) ファイルに変換します。このファイルはmemoQにインポートして翻訳することができます。ほとんどの場合、InDesignファイルのプレビューが表示されます。

プロジェクトをLanguage Terminalに接続する必要はありません：InDesignドキュメントをインポートするには、memoQでLanguage Terminalアカウントを登録するだけで十分です。プロジェクト自体を接続する必要はありません。

ドキュメントをインポートした後で、ユーザーを割り当てたり、プロジェクトを公開することができます：Language Terminalを使用してドキュメントをインポートした後、これらのドキュメントにユーザーを割り当てたり、通常どおりサーバー上でプロジェクトを公開したりできます。

1. 文書リボンで、インポートアイコンの下部をクリックし、オプションを設定してインポートを選択します。
2. インポートするInDesignファイルを選択します。文書のインポートオプションウィンドウが開きます。
3. [文書のインポートオプション] ウィンドウで [すべてのフィルタと構成を変更] をクリックします。InDesign Markup Languageドキュメント用の文書のインポート設定ウィンドウが表示されます。
4. 文書のインポート設定 ウィンドウで Create preview using Language Terminal チェックボックスを確認します。

   Language Terminalを使用してドキュメントをインポートする場合、memoQはインポートの完了を待ちません。代わりに、InDesign インポート/エクスポートタブが翻訳ペインに表示され、各ドキュメントの変換の進行状況を追跡できます：

変換中は、いつでもクリックできます。ドキュメントの行で、キャンセルをクリックします。

変換ステータスをリフレッシュするには、リストの下の更新をクリックします。

変換が完了すると、InDesign インポート/エクスポートタブは次のようになります。

memoQは文書のリストにドキュメントを追加しません。プロジェクトで変換されたドキュメントの作業を開始するには、ドキュメント名の横にあるプロジェクトに追加をクリックします。

変換されたドキュメントが不要な場合は、破棄をクリックします。

ドキュメントの翻訳が完了したら、エクスポート (保存先パス)を使用してエクスポートします。memoQはエクスポートされたドキュメントをLanguage Terminalに送信します。この場合も、InDesignインポート/エクスポートタブで進捗状況を確認できます。変換が完了したら、[保存] をクリックして翻訳済みドキュメントを保存します。

Language Terminalには、変換されたドキュメントが保存されます：プロジェクト内でドキュメントを破棄しても、Language Terminalからドキュメントは削除されません。以前にLanguage Terminalで変換したドキュメントを確認するには、Language Terminalプロフィールを開くにはここをクリックしてください (InDesignインポート/エクスポートタブの上部) をクリックします。

memoQではPDF文書を独自にインポートすることができますが、TransPDFサービスを通じてインポートする方がはるかに効率的です。その方法は次のとおりです：

まず、TransPDFに登録して、TransPDFの詳細をmemoQに保存する必要があります。そのためには、マイ memoQページを開いてマイ TransPDF アカウントをクリックします。

TransPDFの料金を支払う必要があります：TransPDFは無料ではありません。登録後、25ページ分の翻訳PDFを無料で作成できますが、残りは有料になります。TransPDFでは、最終的に翻訳されたページをエクスポートした後に料金が請求されます。そのため、PDFは無料でインポートされ、完成した作業をエクスポートするときに料金が支払われます。

TransPDFアカウントの詳細をmemoQに保存したら、PDFドキュメントの翻訳を開始できます。

1. ローカルプロジェクトを作成します。
2. オプションを設定してインポートコマンドを使用してPDFドキュメントをインポートします。文書のインポートオプション ウィンドウで フィルタと構成を変更をクリックします。
3. PDFドキュメント用の文書のインポート設定ウィンドウで、TransPDF を使用してインポート(T)ラジオボタンをクリックします。(他のオプションはありません。)OKをクリックすると、ドキュメントのインポートが開始されます。memoQは、変換するためにTransPDFにドキュメントを送信する必要があるという警告が表示します。
4. プロジェクトホームの翻訳ペインで、memoQはTransPDF import/exportという別のタブを開きます。このタブには、TransPDF経由でインポートするすべてのPDFドキュメントが一覧表示されます。

   

バックグラウンドで、memoQはPDF文書をTransPDFサービスにアップロードします。TransPDFはそれらをXLIFFファイルに変換します。準備ができたら、memoQはXLIFFファイルをダウンロードします。

インポートされたファイルは自動的にプロジェクトに表示されません。代わりに、memoQがプロジェクトに追加される準備ができたときにTransPDF import/exportタブで表示されます。

プロジェクトに他のドキュメントがある場合は、PDFファイルがインポートされるまでの間、それらのドキュメントで作業できます。さらに、memoQやプロジェクトを閉じることもできます。このプロジェクトをもう一度開くと、インポートされたPDFファイルの用意ができています。

1. PDFドキュメントの作業を開始するには：TransPDF import/exportタブをクリックします。各ドキュメントの行で、プロジェクトに追加をクリックします。これによりmemoQは、TransPDFがオリジナルのPDFから作ったXLIFFファイルをインポートします。
2. ドキュメントを翻訳した後、再度TransPDF経由でエクスポートする必要があります。エクスポート (保存先パス)コマンドを使用します。
3. memoQはドキュメントを再度TransPDF import/exportタブに追加します。今回はエクスポートします。また、memoQは翻訳されたXLIFFファイルをTransPDFにアップロードし、結果を待ちます。TransPDFがXLIFFドキュメントの処理を終了したら、PDFドキュメントを保存できます。
4. TransPDF import/exportタブで、完成したドキュメントの横にある保存をクリックします。次の3つのオプションから選択できます：

   

• プレビュー PDF：各ページに文書自体の詳細情報が含まれたPDFが得られます。エクスポートされたページは出力の一部ですが、TransPDFは多くの追加コンテンツを追加します。これをクライアントに送信することはできません。
• 比較 PDF：元のページと翻訳されたページが並んで表示されるPDFが得られます。これは、クライアントに送信できる最終的な翻訳済みPDFではありません。memoQでこのタイプのPDFを作成するには数分かかる場合があります。
• 最終版 PDF：最終的に翻訳されたPDFが得られます。

  これは支払いが必要です：最終PDFをダウンロードすると、TransPDFはこのPDFのページ数分の料金を請求します。

memoQ project managerでは、ドキュメントを他のユーザに割り当てることができます。そのためには、ドキュメントリストの上の割り当て をクリックします。

自分のコンピュータで作成したプロジェクトが必要です：これらの割り当ては、memoQ server (オンラインプロジェクト) からチェックアウトされたプロジェクトでは機能しません。オンラインプロジェクトで割り当てを変更する必要がある場合は、memoQ オンラインプロジェクトウィンドウを使用します。

ドキュメントリストには、翻訳者、レビュー担当者 1、レビュー担当者 2の3つの列が表示されます。

各ドキュメントに対して、3つのタスクを割り当てることができます。プロジェクトで、翻訳者、最初のレビュー担当者および2回目のレビュー担当者を選択できます。各フィールドに名前を入力するだけです。memoQでは、入力した名前が追跡されるため、以前に入力した名前をドロップダウンリストから選択できます。

言語に注意：プロジェクトに複数のターゲット言語がある場合は、ターゲット言語ごとにドキュメントを割り当てる必要があります。右上のターゲット言語ドロップダウンボックスからターゲット言語を選択します。または、そこですべての言語を選択して、リストを構造モードに切り替えます。次に、各ターゲット言語のリストを作成します。

複数のドキュメントを同時に割り当てるには：ドキュメントを選択します。文書リボンで、割り当てをクリックします。選択中の文書をユーザーに割り当てウィンドウが開きます。各タスクのユーザーを選択し、OKをクリックします。選択したドキュメントの横に名前が表示されます。

ユーザーを自動的に割り当てるには：ユーザーをプロジェクトに追加するには、人ペインを使用します。名前と役割で、役割とターゲット言語を相互に指定できます。完了したら、翻訳ペインに戻ります。文書リボンで、割り当てアイコンの下部をクリックし、自動割り当てを選択します。文書の自動割り当てウィンドウが開きます。割り当てを確認して承認し、OKをクリックします。

ユーザに割り当てを送信するには、概要ペインでハンドオフパッケージを作成する必要があります。この場合、memoQはオフラインワークフローを追跡します。それぞれの名前の隣に、タスクの状況を表すアイコンがあります。

• ：まだドキュメントがハンドオフされていません。
• ：ドキュメントがハンドオフされ、翻訳またはレビュー結果待ちの状況です。
• ：ドキュメントを受け取りましたが、すべてのセグメントが確定されていません。
• ：ドキュメントを受け取り、すべてのセグメントが確定されています。

  または、memoQ server上でプロジェクトを公開し、ここで入力したすべてのユーザー名をmemoQ server上のユーザー名と一致させることもできます。

  プロジェクトを公開すると、ここで割り当てを変更できなくなります：プロジェクトを公開した後、memoQ オンラインプロジェクトウィンドウを使用して割り当てを変更します。

• 履歴/レポート (文書リボンでは：バージョンアイコンの下部をクリックし、履歴/レポートを選択します)：履歴/レポートウィンドウを開きます。ドキュメントの以前のバージョンを表示し、それらに関するレポートを取得できます。
• スナップショットの作成 (文書リボンでは：バージョンアイコンの下部をクリックし、スナップショットの作成を選択します)：選択したドキュメントの現在のコンテンツを別のバージョンとして保存します。このコマンドは、前翻訳などの大きな処理を実行する前に使用してください。

• バイリンガルのエクスポート (文書リボンでは：エクスポートアイコンの下部をクリックし、バイリンガルのエクスポートを選択します)：バイリンガルエクスポートウィザードを起動して、ドキュメントのコンテンツをバイリンガル文書に保存します。表形式RTF、Trados DOC/RTF Word文書、またはXLIFFを指定できます。別のmemoQまたは別のmemoQ serverとドキュメントを交換するには、memoQ XLIFFフォーマットを使用します。
• エクスポート (パスの選択) (文書リボンでは：エクスポートアイコンの下部をクリックし、エクスポート (パスの選択)を選択します)：選択したドキュメントの翻訳をエクスポートします。1つのドキュメントに対して、形式を選択して保存ウィンドウが開きます。複数のドキュメントの場合、エクスポート (パスの選択)ウィンドウが開きます。ドキュメントにエラーがある場合、memoQは警告を表示し、ドキュメントをエクスポートしません。
• エクスポート (保存先パス) (文書リボンでは：エクスポートアイコンの下部をクリックし、エクスポート (保存先パス)を選択します)：選択したドキュメントの翻訳を事前設定された場所にエクスポートします。各ドキュメントについては、その場所がエクスポートパス列に表示されます。ドキュメントにエラーがある場合、memoQは警告を表示し、ドキュメントをエクスポートしません。
• エクスポートパスの変更 選択したドキュメントに対して、翻訳されたドキュメントをエクスポートするエクスポート (保存先パス)のプリセットパスを変更します。これをクリックすると、エクスポートパスの変更ウィンドウが開きます。詳細については：エクスポートパスの変更ウィンドウについてのヘルプを参照してください。

• 統計：プロジェクト全体または選択したドキュメントのセグメント、単語、および文字をカウントします。プロジェクトの翻訳メモリおよびライブ文書資料に対してソースドキュメントをチェックし、一致するものをカウントします。(これを分析と呼びます。)統計をクリックすると、統計ウィンドウが開きます。詳細については、統計ウィンドウのヘルプを参照してください。
• LQA レポート：レビュー担当者がドキュメントに追加したフィードバックからレポートを作成します。これは言語的品質保証 (LQA) と呼ばれます。LQA レポートウィンドウが開きます。詳細については：LQA レポートウィンドウについてのヘルプを参照してください。
• 前翻訳：プロジェクト内の翻訳メモリおよびライブ文書資料から選択したドキュメントを前翻訳します。コマンドをクリックすると、前翻訳と統計ウィンドウが開きます。オンラインプロジェクトでドキュメントを前翻訳するには、必要なすべての翻訳メモリとライブ文書資料が同じmemoQ server上に存在する必要があります。
• クロス翻訳：同じソーステキストの新しいバージョンからドキュメントを再インポートした後に使用します。このコマンドは、ドキュメントの以前のメジャーバージョンから一致する翻訳を取得します。これをクリックすると、クロス翻訳ウィンドウが開きます。詳細については：クロス翻訳ウィンドウについてのヘルプを参照してください。

• 行を確定して更新：1つまたは複数のドキュメントのレビュー済みバージョンを受信 (およびインポート) した後に使用します。このコマンドは、マスター翻訳メモリに翻訳を書き込みます。(詳細については、翻訳メモリペインのヘルプを参照してください)。このコマンドをクリックすると、行を確定して更新ウィンドウが開きます。ドキュメント内のセグメントを確定するか、プロジェクト全体を確定するかを選択できます。また、すべてのセグメントを確定するか、翻訳者またはレビュー担当者が確定したセグメントのみを確定するかを選択することもできます。詳細については、行を確定して更新ウィンドウのヘルプを参照してください。
• ライブ文書資料に追加：選択したドキュメントをライブ文書資料に追加します。これは、選択されたドキュメントが参照用ドキュメントになり、memoQがそのコンテンツからマッチを提供することを意味します。このコマンドによって資料に文書を追加ウィンドウが開き、ドキュメントを追加するライブ文書資料を選択できます。プロジェクトですでに使用されているライブ文書資料から選択できます。詳細については、資料に文書を追加ウィンドウのヘルプを参照してください。ライブ文書資料を管理するには、プロジェクトホームのライブ文書を選択します。

Webサイトを翻訳する必要がある場合、通常は何百、何千の小さなファイルが、そのほとんどで翻訳すべきセグメントが少ししか含まれないような状況です。1つ1つを開いたり閉じたりする必要がある場合、翻訳作業が大幅に遅くなります。

この状況に対する解決策は、小さなファイルをつなぎ合わせることです。memoQでは、任意の数のドキュメントを選択して、それらの単一ビューを作成できます。

一方、長い章でから成る書籍を翻訳する必要がある場合に、1人の翻訳者が費やせる時間内にすべて対応できないほど長い章もあります。このようなケースでは、長い文書を分割できます。つまり、文書の一部から表示を作成できます。

または、翻訳プロジェクトをレビューまたは準備するときに、プロジェクト全体の特定のセグメントが必要になる場合もあるでしょう。これらはいつくかの例です：

1. 以前の翻訳を、同じテキストの新しいバージョンに適用しようとしている場合。新しいバージョンは、以前の翻訳の翻訳メモリで前翻訳されています。ほとんどのセグメントは100%か101%一致であり、準備フェーズではこれらをレビューしません。一方、ファジー一致のセグメントはレビューしたいとします。このような場合、プロジェクトですべての文書を選択し、ビューを作成します。ビューの作成ウィンドウでは、プロジェクト内のすべてのドキュメントからファジーマッチのセグメントを含めるように指示できます。
2. プロジェクト全体のエラーと警告を修正する必要があります。警告またはエラーのあるすべてのセグメントを含むビューを作成できます。
3. 翻訳のレビュー中、特定の用語や句を訂正したい場合。検索と置換を使用して単純に置き換えることはできません。このためには、次の2つの方法があります：

1. ソースセルとターゲットセルの両方でフィルタする語句をリストして、ビューを作成します。memoQは、これらのフレーズの少なくとも1つを含むセグメントを含めます。
2. 検索と置換を使用して、問題のフレーズが発生しているすべてのセグメントをマークできます。次に、検索と置換でマークされたセグメントを含むビューを作成します。

   ビューを作成するには：

• 複数のドキュメントをつなぎ合わせるには：ドキュメントを選択します。文書リボンのビューの作成をクリックします。ビューの作成ウィンドウが開きます。ビューの名前を入力します。文書をつなぎ合わせる(S)をクリックします。OKをクリックします。
• ドキュメントの一部を抽出するには：ドキュメントを1つ選択します。文書リボンのビューの作成をクリックします。ビューの作成ウィンドウが開きます。ビューの名前を入力します。文書の分割(P)をクリックします。抽出するパーツの最初の行と最後の行の番号を入力します。OKをクリックします。
• 対象セグメントを取得するには：1つまたは複数のドキュメントを選択します。文書リボンのビューの作成をクリックします。ビューの作成ウィンドウが開きます。ビューの名前を入力します。次の3つのいずれかを実行します：
• 次の行のみ(W)ドロップダウンボックスから条件を選択し、OKをクリックします。
• 繰り返しの抽出(E)をクリックします。OKをクリックします。
• 詳細オプションをクリックします。ビューの作成(フィルタと並べ替え)ウィンドウが開きます。詳細設定を指定し、OKをクリックします。詳細については、ビューの作成(フィルタと並べ替え)ウィンドウのヘルプを参照してください。

  memoQによってビューが作成されると、そのビューは翻訳ペインのビュータブに表示されます。

ビューは、元のドキュメントに直接リンクされているセグメントの集合です。ビューでセグメントを変更すると、元のドキュメントでも同じセグメントが変更されます。

翻訳エディタでは、他のドキュメントと同様にビューを編集できます。これらを前翻訳、クロス翻訳したり、統計やレポートを実行したりできます。

ビューをバイリンガル文書にエクスポートしたり、バイリンガル文書をインポートしてビューを更新したりできます。

ビューを削除しても、元のドキュメント内のセグメントは削除されません。

不要になったビューは削除：ビューの作業が終了したら、プロジェクトから削除しましょう。ビューがプロジェクト内にある限り、元のドキュメントではできないことがあります。

以前に作成したビューを処理するには、ビュータブをクリックします。

ビューは、元のドキュメントに直接リンクされているセグメントの集合です。ビューでセグメントを変更すると、元のドキュメントでも同じセグメントが変更されます。

翻訳エディタでは、他のドキュメントと同様にビューを編集できます。これらを前翻訳、クロス翻訳したり、統計やレポートを実行したりできます。

ビューをバイリンガル文書にエクスポートしたり、バイリンガル文書をインポートしてビューを更新したりできます。

ビューを削除しても、元のドキュメント内のセグメントは削除されません。

対応するドキュメントにプレビューがある場合、ビューでプレビューを表示できます。複数のファイルを開くと、プレビューが結合され、HTMLプレビューセクションに順に表示されます。

ビューにドキュメント全体が含まれている (つなぎ合わされている) 場合は、ビューのセグメントを結合および分割できます。異なるドキュメント間で2つを結合することはできません。

元のドキュメントのセグメントを結合したり分割したりすることはできません：ビューにドキュメントが含まれている場合、ビューがプロジェクト内にある間は、ドキュメント内のセグメントを結合または分割できません。

ビューから翻訳済みドキュメントをエクスポートできません：ビュー内の各セグメントには、元のドキュメントのいずれかに対応するセグメントが文書タブに表示されます。

それぞれのビューには何がリストされていますか？

• 名前：ビューの作成ウィンドウに入力したビューの名前です。
• コメント(_C)列：コメントアイコンを表示します。ビューにコメントがない場合、アイコンは水色になります。ビューにコメントがある場合、コメントアイコンは黄色になります。
• #：ビュー内のセグメントの数です。
• 進捗：翻訳の進行状況です。

ドキュメントを選択するのと同じ方法でビューを選択できます。

ビューの内容を編集するには：ビューの名前をダブルクリックします。翻訳エディタの別のドキュメントタブで開きます。

元のドキュメントのいずれかが開いている場合、ビューを編集できません：ドキュメントが翻訳用に開かれている場合、そのドキュメントのセグメントを含むビューは編集できません。

ビューで何ができますか？

ビューを操作するには、文書リボンのコマンドを使用します。

• 削除：選択したビュー（複数も可能）をプロジェクトから削除します。ビューを削除しても、元のドキュメント内のセグメントは削除されません。
• ライブ文書資料に追加：選択したビューの内容をライブ文書資料に追加します。これは、コンテンツが参照用ドキュメントになり、memoQがそれらからマッチを提供することを意味します。このコマンドによって資料に文書を追加ウィンドウが開き、ビューのライブ文書資料を選択できます。プロジェクトですでに使用されているライブ文書資料から選択できます。詳細については、資料に文書を追加ウィンドウのヘルプを参照してください。ライブ文書資料を管理するには、プロジェクトホームのライブ文書を選択します。
• 開く (文書リボンの翻訳)：選択した表示の内容を翻訳エディタで開きます。
• インポート：バイリンガル文書をインポートし、それからいずれかのビューを更新します。バイリンガル文書はビューと一致する必要があります。バイリンガル文書のビューをエクスポートし、他のユーザーに送信できます。このバイリンガル文書の編集済みバージョン送り返すと、そのドキュメントからビューを更新できます。(その間、ビューを削除しないでください。再作成されたビューは更新できません。memoQでは別のビューとみなされます。)
• バイリンガルのエクスポート (文書リボンでは：エクスポートアイコンの下部をクリックし、バイリンガルのエクスポートを選択します)：バイリンガルエクスポートウィザードを起動して、ビューのコンテンツをバイリンガル文書に保存します。表形式RTF、Trados DOC/RTF Word文書、またはXLIFFを指定できます。別のmemoQまたは別のmemoQ serverとドキュメントを交換するには、memoQ XLIFFフォーマットを使用します。

また、ビューに対して前翻訳や統計を実行できます。

ビュータブでは、文書タブの割り当てと同様に、各ビューをユーザーに割り当てることができます。

作業をハンドオフパッケージの形式で送信すると、ユーザーはビューを受け取ります。

ただし、ビューを割り当てた後でプロジェクトを公開すると、ビューはオンラインプロジェクト内で個別のドキュメントとして表示されます。これは、オンラインプロジェクトがビューをサポートしていないために発生します。

memoQ serverでプロジェクトを公開すると、ビューは元のドキュメントから「分離」されます。各ビューは別々のドキュメントとして開始されます。

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